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おい‐ばね【追い羽根】オヒ━🔗🔉

おい‐ばね【追い羽根】オヒ━ 向かい合った二人が羽子板で羽根を交互につきあう正月の遊び。追い羽子。羽根つき。

おい‐ばら【追い腹】オヒ━🔗🔉

おい‐ばら【追い腹】オヒ━ 家臣が死んだ主君のあとを追って切腹すること。供腹ともばら。 「━を切る」 ⇔先腹さきばら

おい‐ばらい【追い払い】オヒバラヒ🔗🔉

おい‐ばらい【追い払い】オヒバラヒ 名・他サ変代金の一部だけを支払い、あとで残りを追加して支払うこと。追加払い。

おい‐はら・う【追い払う】オヒハラフ🔗🔉

おい‐はら・う【追い払う】オヒハラフ 他五 うるさいもの、じゃまなものを追い立てて遠くにやる。追いやる。 「耳元の蚊を手で━」 「まといつく猫を━」 「『間に合ってます』と、玄関先で━」 「空砲で威嚇いかくして敵を━」 組織などから追い出して、近づけないようにする。追放する。放逐する。 「裏切り者を━」 想念などを振り払うようにして追い出す。 「不安な思いを脳裏から━」 「悲哀感を胸から━」 ◆「おっぱらう」とも。 逐い払う」とも。

おい‐ぼれ【老い耄れ】🔗🔉

おい‐ぼれ【老い耄れ】 おいぼれること。また、その人。 ◇老人が自らを卑下していう語。また、老人をあざけっていう語。「━ながら一肌脱ぎましょう」 関連語 大分類‖人‖ひと 中分類‖老人‖ろうじん

おい‐ぼ・れる【老い耄れる】🔗🔉

おい‐ぼ・れる【老い耄れる】 自下一年をとって心身の働きがにぶくなる。もうろくする。 おいぼ・る(下二) 老いぼれ

おい‐まく・る【追いる】オヒ━🔗🔉

おい‐まく・る【追いる】オヒ━ 他五 激しく追い払う。また、激しく追い散らす。 「ひるんだ敵を━」 激しくせきたてる。 「急ぎの仕事に━・られる」 ◇多く受身の形で使う。

おい‐まわ・す【追い回す】オヒマハス🔗🔉

おい‐まわ・す【追い回す】オヒマハス 他五 逃げまわるものをしつこく追いかける。 「ネコがネズミを━」 休む間もなく働かせる。 「仕事に━・される」 関連語 大分類‖動く‖うごく 中分類‖追う‖おう

明鏡国語辞典 ページ 757