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あげ‐なべ【揚げ鍋】🔗🔉

あげ‐なべ【揚げ鍋】 揚げ物に使う、底の浅く平たいなべ。

あけ‐に【明け荷】🔗🔉

あけ‐に【明け荷】 相撲で、関取が身の回りの品を入れて持ち運ぶための長方形の箱。

あけ‐のこ・る【明け残る】🔗🔉

あけ‐のこ・る【明け残る】 自五〔雅〕夜が明けても、月や星が消え去らずにまだ空に残っている。 「━星影やいくつ」 ⇔暮れ残る

あけ‐の‐みょうじょう【明けの明星】━ミャウジャウ🔗🔉

あけ‐の‐みょうじょう【明けの明星】━ミャウジャウ 夜明け方、東の空に輝く金星。あかぼし。太白星たいはくせい。 ⇔よいの明星

あげは‐ちょう【揚げ羽蝶】━テフ🔗🔉

あげは‐ちょう【揚げ羽蝶】━テフ ナミアゲハ・キアゲハ・クロアゲハ・アオスジアゲハなど、アゲハチョウ科のチョウの総称。特に、淡黄色の翅はねに黒い筋や斑点はんてんのあるナミアゲハをさす。あげは。 ◇幼虫は「柚子坊ゆずぼう」といい、ミカン類の葉を食う。

あけ‐はな・す【開け放す】🔗🔉

あけ‐はな・す【開け放す】 他五 戸や窓をすっかり開ける。開け放つ。開け払う。開けっぱなす。 「勢いよく雨戸を━」 「表門を━・して市民に運動場を開放する」 「━・した窓から涼しい風が入る」 隠し立てをしないで、ありのままを見せる。 「互いに胸の内を━・して話す」 開け放し

あけ‐はな・つ【開け放つ】🔗🔉

あけ‐はな・つ【開け放つ】 他五「開け放す」のやや文語的な言い方。

あけ‐はな・れる【明け離れる(明け放れる)】🔗🔉

あけ‐はな・れる【明け離れる(明け放れる)】 自下一夜がすっかり明ける。明けわたる。 「東の空が━」 あけはな・る(下二)

あけ‐はら・う【開け払う・明け払う】━ハラフ🔗🔉

あけ‐はら・う【開け払う・明け払う】━ハラフ 他五 戸・窓などをすっかり開ける。開け放す。また、部屋を広く使うために間仕切りなどを取り払う。 「窓を━・って涼気を入れる」 「ふすまを━・って宴会場にする」 立ち退くために家や部屋の中を空にする。明け渡す。 「下宿を━」 自五夜が明けてすっかり明るくなる。 「夜が━」

明鏡国語辞典 ページ 79