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おく‐がき【奥書】🔗🔉

おく‐がき【奥書】 書写本などの末尾の、その本の来歴・書写年月日・筆者名などを書き入れた文章。 官公署で、書類の記載内容が正しいことを証明するために末尾に書き記す文章。

おく‐がた【奥方】🔗🔉

おく‐がた【奥方】 〔古風な言い方で〕身分の高い人の妻。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖つま

おく‐ぎ【奥義】🔗🔉

おく‐ぎ【奥義】 おうぎ(奥義)

おく‐さま【奥様】🔗🔉

おく‐さま【奥様】 他人の妻の敬称。 ◇「奥さん」よりも敬意が高い。 関連語 大分類‖親族‖しんぞく 中分類‖‖つま

おく‐さん【奥さん】🔗🔉

おく‐さん【奥さん】 他人の妻の敬称。 「昨日、君の━に会ったよ」 ◇「奥様」に比べて敬意が軽い。 近年、自分の妻の称とする人もいる。「うちの奥さんは猫が苦手です」

お‐ぐし【髪・🔗🔉

お‐ぐし【髪・ 髪をいう尊敬・美化語。 「━上げ(=貴人の髪を結うこと)」

おく‐しゃ【屋舎】ヲク━🔗🔉

おく‐しゃ【屋舎】ヲク━ 建物。家屋。

おく‐じょう【屋上】ヲクジャウ🔗🔉

おく‐じょう【屋上】ヲクジャウ ビルなどの最上部にあって、人が出入りできるようにしてある平らな場所。 「━庭園」

屋上屋おくを架🔗🔉

屋上屋おくを架 むだなことをするたとえ。屋下に屋を架す。 ◇屋根の上にさらに屋根を架ける意から。

おく・する【臆する】🔗🔉

おく・する【臆する】 自サ変気後れして、おどおどする。おじける。 「━ことなく意見を述べる」 新聞では「憶する」で代用してきたが、今は「臆する」と書く。 おく・す(サ変) 関連語 大分類‖不快な心の状態‖ふかいなこころのじょうたい 中分類‖恐れ‖おそれ

おく‐せつ【臆説(憶説)】🔗🔉

おく‐せつ【臆説(憶説)】 根拠のない、推測や仮定に基づく意見。 「憶説」は代用表記。

おく‐そく【臆測(憶測)】🔗🔉

おく‐そく【臆測(憶測)】 名・他サ変根拠もなく、いいかげんに推測すること。当て推量。 「━でものをいうな」 「憶測」は代用表記。 関連語 大分類‖思う‖おもう 中分類‖推測‖すいそく

明鏡国語辞典 ページ 820