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おく‐ふたえ【奥二重】━フタヘ🔗🔉

おく‐ふたえ【奥二重】━フタヘ 実際は二重だが、二重の幅が狭かったりまぶたが重かったりするために一重に見えるまぶた。おくぶたえ。

おく‐ま・る【奥まる】🔗🔉

おく‐ま・る【奥まる】 自五位置が奥のほうになる。 「通りから━・った所にあるアパート」 ◇多く「━・った」の形で使う。

おく‐まん【億万】🔗🔉

おく‐まん【億万】 非常に大きな数。 「━の富を積む」 「━長者」

お‐くみ【衽・袵】🔗🔉

お‐くみ【衽・袵】 和服を仕立てるとき、左右の前身ごろの前襟からすそまで縫いつける半幅の細長い布。 「━下がり」 →図:着物の各部

おく‐むき【奥向き】🔗🔉

おく‐むき【奥向き】 (居間・台所などがある)家の奥のほう。 家政に関すること。また、家庭内の私事に関すること。 「━の仕事」

おく‐め【奥目】🔗🔉

おく‐め【奥目】 眼球がふつうよりくぼんでいること。また、そのような目の人。 ⇔出目でめ

おく‐めん【臆面】🔗🔉

おく‐めん【臆面】 気おくれした様子。 「━もなく(=遠慮する様子もなく)しゃしゃりでる」

おく‐ゆかし・い【奥ゆかしい(奥床しい)】🔗🔉

おく‐ゆかし・い【奥ゆかしい(奥床しい)】 奥深い心と品位が感じられて心がひかれるさま。 「さりげない心遣いが━」 ‐げ/‐さ/‐が・る

おく‐ゆき【奥行き】🔗🔉

おく‐ゆき【奥行き】 家屋・地所などの表から裏までの距離。 「この庭は━がある」 ⇔間口まぐち 学識・思慮・心情などの深さ。 「━を感じさせる人柄」

おく‐ゆるし【奥許し】🔗🔉

おく‐ゆるし【奥許し】 奥伝。

お‐くら【お蔵】🔗🔉

お‐くら【お蔵】 〔俗〕映画・演劇などで、企画や完成した作品の公開が中止になること。 「━になった問題作」 ◇蔵にしまう意。

オクラ[okra]🔗🔉

オクラ[okra] 野菜として栽培されるアオイ科の一年草。また、その果実。角状の若いさやを食用にする。アメリカネリ。

明鏡国語辞典 ページ 823