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おもう‐ぞんぶん【思う存分】オモフ━🔗🔉

おもう‐ぞんぶん【思う存分】オモフ━ 満足できるほど十分に。思うさま。 「休暇を━(に)楽しんだ」 「今日からは━寝坊ができる」

おもう‐つぼ【思う壺】オモフ━🔗🔉

おもう‐つぼ【思う壺】オモフ━ 意図したとおりになること。 「ここで妥協すれば相手の━だ」 ◇「つぼ」は博打ばくちでさいころを入れて振る用具。

おもう‐に【思うに(惟うに)】オモフ━🔗🔉

おもう‐に【思うに(惟うに)】オモフ━ 考えてみると。考えたところでは。 「━それが世間というものだ」

おも・える【思える】オモヘル🔗🔉

おも・える【思える】オモヘル 自他下一思うことができる。自然とそう思われる。 「相手が謝罪するとは━・えない」 「悪化するように━・えてならない」

おもおも‐し・い【重重しい】🔗🔉

おもおも‐し・い【重重しい】 (周囲を圧するほど)威厳のあるさま。 「━口調」 ⇔軽軽しい 重そうな印象があるさま。 「━靴音が聞こえてくる」 ‐げ/‐さ

おも‐がい【面・面掛】🔗🔉

おも‐がい【面・面掛】 馬具の一つ。轡くつわを結ぶために、馬の頭の上からかけるひも。時に、装飾として額に房をつける。→しりがい ◇「おもがき」の転。

おも‐かげ【面影(俤)】🔗🔉

おも‐かげ【面影(俤)】 記憶に残っている姿や状態。 「この山は開発されて昔日の━がない」 そこから思い起こされる姿。 「母の━が残る顔つき」

おも‐かじ【面舵】━カヂ🔗🔉

おも‐かじ【面舵】━カヂ 船首を右に向ける時のかじのとり方。 「━いっぱい」 右舷うげん。 ◆⇔取り舵

明鏡国語辞典 ページ 928