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お‐よばれ【御呼ばれ】🔗🔉

お‐よばれ【御呼ばれ】 食事などに招待されることをいう謙譲・美化語。

お‐よび【御呼び】🔗🔉

お‐よび【御呼び】 名・自サ変「呼ぶこと」の意の尊敬語。 「局長から━がかかる」

および【及び】🔗🔉

および【及び】 同類のものを並べ挙げ(て一団とす)る語。…と…(と)。並びに。 「生徒━保護者に連絡をする」 「新語━外来語に関する資料」 「貴君の将来のため、━家族の平安のために申し上げます」 名詞(句)と名詞(句)をつなぐ。動詞や形容詞には使わない。 法令では、二重の接続の際、小さい方の接続に「及び」、大きい方の接続に「並びに」を使う。「A及びB、並びにC及びB」「A並びにB及びC」

および‐ごし【及び腰】🔗🔉

および‐ごし【及び腰】 腰をやや曲げて前方に手をのばす、不安定な姿勢。 自信のなさそうな中途半端な態度。 「━で政治改革に臨む」

お‐よびたて【御呼び立て】🔗🔉

お‐よびたて【御呼び立て】 名・他サ変「呼び出すこと」の意の謙譲語。 「━して申し訳ありません」

およ・ぶ【及ぶ】🔗🔉

およ・ぶ【及ぶ】 自五 物事が広がり続いてある所にまで達する。また、ある範囲・程度・時間などに達する。 「被害は九州から四国に━」 「硬直が全身に━」 「影響は建築にまで━」 「話題が国際問題に━」 「交渉が五時間に━」 「高さ三〇〇メートルに━鉄塔」 基準とするものに届く。特に、自分の思いや力がそこに届く。 「数学の得点は目標の点に遠く━・ばない」 「そこまでは考えが━・ばなかった」 「力の━限り頑張る」 打ち消しを伴うことが多い。 匹敵する。かなう。 「私は到底田中さんに━・ばない」 「彼の怪力に━者はない」 普通、打ち消しを伴う。 《「…(する)に━」の形で》ある最終的な段階として…になる。ついに…するようになる。 「長ずるに━・んで文才を現す」 「このような経緯で犯行に━・んだ」 《「…に━・んで」の形で》ある最終的な状況に立ち至って、の意を表す。 「この期に━・んでしり込みするのか!」 《「…に━・ばない」や反語の形で》…の必要がない。…には当たらない。 「それには━・びません」 「子細[出社]に━・ばず」 「言うにや━(=言うまでもない)」 及び 関連語 大分類‖広める‖ひろめる 中分類‖普及‖ふきゅう 大分類‖当たる‖あたる 中分類‖接する‖せっする

明鏡国語辞典 ページ 942