複数辞典一括検索+

あさ‐ま【朝間】🔗🔉

あさ‐ま【朝間】 〔やや古風な言い方で〕朝のうち。朝のあいだ。 「━に小雨が降った」

あさまし・い【浅ましい】🔗🔉

あさまし・い【浅ましい】 姿・形などがみじめで見るに堪えないさま。 「━姿になって帰郷する」 「━・く老いさらばえる」 品性・態度に欲が表れていて卑しいさま。さもしい。下品だ。 「根性が━」 「もうけばかり追う━男」 考えが浅く、愚かなさま。 ◆動詞「あさむ」の形容詞形。もとは善悪にかかわらず意外さに驚きあきれる意で用いたが、現在は否定的な意味でのみ用いる。 ‐げ/‐さ

あさ‐まだき【朝まだき】🔗🔉

あさ‐まだき【朝まだき】 〔雅〕夜が明けきらずに、薄暗いころ。早朝。 「━に道行く人とてない」 ◇副詞的にも使う。 関連語 大分類‖一日‖いちにち 中分類‖‖あさ

あさ‐み【浅み】🔗🔉

あさ‐み【浅み】 浅いところ。 「川の━」 ⇔深み

あざみ【薊】🔗🔉

あざみ【薊】 ノアザミ・オニアザミ・フジアザミなど、キク科アザミ属の多年草の総称。葉は羽状に裂け、先端にとげがある。夏、淡紅色・紫紅色などの花を開く。

あさ‐みどり【浅緑】🔗🔉

あさ‐みどり【浅緑】 新芽・若竹に見るような、薄いみどり色。薄みどり。

あざむ・く【欺く】🔗🔉

あざむ・く【欺く】 他五 真実めかして他人をだます。 「策を弄ろうして敵[人目]を━」 「善良な市民を━行為」 自分の心に反する言動をする。偽る。裏切る。 「本心を━・いて体制側につく」 「━・かざる(=真実の)告白」 物事が予想などに反した結果となる。裏切る。 「予想[期待]を━・かない出来映え」 《「〜を(も)━」の形で》〜と区別がつかないほどである。〜と見まがう。〜にも負けない。 「真昼を━月光」 「花をも━美しさ」 「悪魔をも━狡猾こうかつさ」 欺ける 関連語 大分類‖良くない行い‖よくないおこない 中分類‖だます‖だます

明鏡国語辞典 ページ 95