さ‐て 接 新しい話題に転じるときに使う。 「以上、天気予報でした。━次に、交通情報をお届けします」 《「さて…してみると」「さて…となると」などの形で》実際に…してみると。いざ…となると。 「人は簡単だと言うが、━やってみるとなかなか難しい」 ◆もとの用字は、「^▼扨」「^▼扠」「^▼偖」。 感 次の行動に移ろうとするときに発する語。 「━、そろそろ出かけようか」 腑_ふに落ちない、納得がいかない気持ちを表す語。 「━そんなこと言ったかな」

さ‐てい【査定】 名・他サ変調査をして評価を決めること。 「住宅を━する」 「━価格」

さて‐おき 五段動詞「さておく（扨置く）」の連用形…はさしおいて。別として。 「冗談は━」

さて‐こそ 副〔古風な言い方で〕まさしく思ったとおり。案の定_じょう。 「━行方をくらましたか」

さて‐さて 感困惑あるいは驚嘆したときに発する語。なんとまあ。はてさて。 「━どうしたものだろう」

さ‐てつ【砂鉄】 名風化・浸食された岩石から鉄鉱石が流出し、河床や海底に砂粒状になって堆積したもの。しゃてつ。

さ‐てつ【^▼蹉^▼跌】 名・自サ変失敗して行きづまること。しくじること。挫折。 ◇つまずく意から。

さて‐は 接それだけではなく、ほかにもまだあることを表す。さらにその上。そしてまた。 「英語・フランス語、━韓国語・中国語まで話す」 感思い当たる節があったときに発する語。それではきっと。 「━だましたな」

さて‐また 接そのうえまた。そしてまた。 「さんざん迷惑をかけておいて、━今度は金を貸せときた」 もとの用字は、「^▼扨又」。

さて‐も 感物事に感じ入ったときに発する語。なんとまあ。 「━感心な子だ」

サテライト[satellite] 名 衛星。人工衛星。 ラジオ・テレビの本局から離れた街頭などに設けた、中継放送用の小さなスタジオ。 ◇「サテライトスタジオ（satellite studio）」の略。

さ‐てん【茶店】 名 ちゃみせ。ちゃや。 〔俗〕「喫茶店_{きっさてん}」の略。→喫茶店

サテン[satin] 名繻子_しゅす。