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まん【万】🔗🔉

まん【万】 数の名で、千の十倍。 「━の単位」 「百━・巨━」 「━一・━病」 ◇非常に数が多い意も表す。 証書などで金額を記す場合は、間違いを防ぐために「萬」とも書く。

まん【満】🔗🔉

まん【満】 いっぱいになること。みちること。 「━員・━期・━腹」 年月や年齢がちょうどその数になっていること。 「━で八歳になります」 「━年齢」 ⇔数え (造)「満州」の略。 「北━」 滿

まん【真ん】🔗🔉

まん【真ん】 接頭《名詞・形容詞などに付いて》完全な、まじりけがない、などの意を添える。 「━中・━丸い・━前」 ◇「ま(真)」に撥音はつおん「ん」が添加されたもの。

まん【慢】🔗🔉

まん【慢】 (造) おこたる。なまける。 「怠━」 おごる。いばる。また、あなどる。 「━心」 「高━・自━」 進みがおそい。ゆるやか。 「━性」 「緩━」

まん【漫】🔗🔉

まん【漫】 (造) みなぎる。広くゆきわたる。 「━━」 「爛━らんまん みだりに。しまりがない。 「散━・冗━・放━」 そぞろ。なんとはなしに。 「━画・━遊」

マン[man]🔗🔉

マン[man] 人。 「━ツー━」 男性。 それを職業としている人。それに関係している人。 「カメラ━・ガード━」 ◆多く他の語と複合して使う。

まん‐いち【万一】🔗🔉

まん‐いち【万一】 めったにないことだが、ごくまれにあること。 「━に備える」 ◇一万分の一の意。 ひょっとして。もしも。万が一。 「━遅れたら、先に行ってください」 ◇多く好ましくない事態を予測して使う。

まん‐いん【満員】━ヰン🔗🔉

まん‐いん【満員】━ヰン 定員に達すること。また、それ以上入れないほど、人がいっぱいいること。 「━御礼・━電車」 関連語 大分類‖満ちる‖みちる 中分類‖充満‖じゅうまん

まん‐えつ【満悦】🔗🔉

まん‐えつ【満悦】 名・自サ変満足して喜ぶこと。 「ご━の表情」 関連語 大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい 中分類‖満足‖まんぞく

まん‐えん【蔓延】🔗🔉

まん‐えん【蔓延】 名・自サ変 つる草がのび広がること。 好ましくないものが、はびこって広がること。 「悪習[悪性の風邪]が━する」 関連語 大分類‖広める‖ひろめる 中分類‖普及‖ふきゅう

まん‐が【漫画】━グヮ🔗🔉

まん‐が【漫画】━グヮ 滑稽こっけい・風刺・誇張などをねらいとし、単純・軽妙な筆致で描かれた絵。また、そのような絵を連続させ、吹き出し(台詞せりふ)を入れて物語を展開させるもの。 「少女━」 →劇画 「マンガ」と書くことも多い。

まん‐かい【満開】🔗🔉

まん‐かい【満開】 名・自サ変花がすっかり開くこと。また、すべての花が開くこと。 「今が━の梅」

まん‐が‐いち【万が一】🔗🔉

まん‐が‐いち【万が一】 名・副まんいち。

まんが‐きっさ【漫画喫茶】マングヮ━🔗🔉

まんが‐きっさ【漫画喫茶】マングヮ━ 大量の漫画本を常備し、客に好きな本を選んで読ませる方式の喫茶店。多くは時間制。 「マンガ喫茶」とも。

まん‐がく【満額】🔗🔉

まん‐がく【満額】 要求または計画どおりの金額。 「━回答を得る」

まん‐かん【満干】🔗🔉

まん‐かん【満干】 満潮と干潮。潮のみちひ。干満。

まん‐がん【万巻】━グヮン🔗🔉

まん‐がん【万巻】━グヮン きわめて多くの書物。

まん‐がん【満願】━グヮン🔗🔉

まん‐がん【満願】━グヮン 期限を定めて神仏に祈願した、その日数に達すること。結願けちがん。 「━の日」

マンガン[Mangan ドイツ]🔗🔉

マンガン[Mangan ドイツ] 金属元素の一つ。単体は銀白色の金属。鉄より硬いが、きわめてもろい。マンガン鋼などの合金材料に用いる。元素記号Mn

まんかん‐しょく【満艦飾】🔗🔉

まんかん‐しょく【満艦飾】 祝祭日や観艦式の際、停泊中の軍艦が万国旗・信号旗などで艦全体を飾りたてること。 〔俗〕にぎやかに着飾ること。 「━で外出する」 〔俗〕洗濯物を一面に干してひるがえすこと。

まん‐き【満期】🔗🔉

まん‐き【満期】 一定の期限に達すること。また、その時期。 「保険が━になる」 関連語 大分類‖終わる‖おわる 中分類‖終了‖しゅうりょう

まん‐きつ【満喫】🔗🔉

まん‐きつ【満喫】 名・他サ変 存分に飲食すること。 「秋の味覚を━する」 心ゆくまで楽しむこと。 「古都の秋を━する」 関連語 大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい 中分類‖満足‖まんぞく

まん‐きん【万金】🔗🔉

まん‐きん【万金】 きわめて多くの金銭。千金。ばんきん。 「━に値する一言」

まん‐きん【万鈞】🔗🔉

まん‐きん【万鈞】 きわめて重いこと。ばんきん。 「━の重みのある言葉」 関連語 大分類‖重い‖おもい 中分類‖重量‖じゅうりょう

マングース[mongoose]🔗🔉

マングース[mongoose] インド・スリランカ・アラビア半島などに分布するジャコウネコ科の哺乳ほにゅう類。体形はイタチに似る。夜行性で、ノネズミ・ヘビなどを捕食する。インドマングース。 ◇明治末、ハブ退治の目的で沖縄に移入された。

まんげ‐きょう【万華鏡】━キャウ🔗🔉

まんげ‐きょう【万華鏡】━キャウ 円筒の中にガラス板を三角柱状に組み、色紙の小片などを封入した玩具がんぐ。穴をのぞきながら回すと、色紙が動いてさまざまの美しい模様が見える。カレイドスコープ。

まん‐げつ【満月】🔗🔉

まん‐げつ【満月】 全面がまんまるに輝いて見える月。十五夜の月。もちづき。 「━の夜」 →図:月の満ち欠けと呼び名

まん‐げん【万言】🔗🔉

まん‐げん【万言】 きわめて多くのことば。ばんげん。 「━を費しても言い尽くしがたい」

まん‐こう【満腔】━カウ🔗🔉

まん‐こう【満腔】━カウ 体じゅう。満身。 「━の敬意を表する」 ◇「まんくう」は避けたい。

マンゴー[mango]🔗🔉

マンゴー[mango] 果樹として栽培するウルシ科の常緑高木。また、その果実。黄色に熟す果実は楕円だえん形で、大きな種子が一個ある。果肉は多汁で甘い。南アジア原産。

まん‐ざ【満座】🔗🔉

まん‐ざ【満座】 その場にいる人のすべて。 「━の喝采かっさいを浴びる」

まん‐さい【満載】🔗🔉

まん‐さい【満載】 名・他サ変 車・船などに人や荷物をいっぱいにのせること。 新聞・雑誌などに、ある記事をたくさんのせること。 「ゴシップを━した芸能誌」

まん‐ざい【万歳】🔗🔉

まん‐ざい【万歳】 新年に家々を回って祝言を述べ、歌舞を演じて祝儀を請う門付け芸能。また、その芸能者。三河万歳・大和万歳・尾張万歳などが知られる。

まん‐ざい【漫才】🔗🔉

まん‐ざい【漫才】 二人の芸人が滑稽こっけいな掛け合いを演じて客を笑わせる寄席演芸。 ◇明治中期頃、大阪で「万歳」を舞台にのせたことに始まる。初め「万才」と書かれたが、一九三三(昭和八)年から大阪で「漫才」の表記が使われるようになった。

まん‐さく【万作】🔗🔉

まん‐さく【万作】 山地に自生し、庭木としても植栽する、マンサク科の落葉小高木。葉は菱状の楕円だえん形で、縁には波状の鋸歯きょしがある。春、葉に先立ち、枝の節ごとに数個の黄色い花をつける。

まん‐さく【満作】🔗🔉

まん‐さく【満作】 穀物がよく実ること。豊作。 「豊年━」

まん‐さつ【万札】🔗🔉

まん‐さつ【万札】 〔俗〕一万円札。

まん‐ざら【満更】🔗🔉

まん‐ざら【満更】 《否定的表現を伴って》必ずしも。 「━捨てたものでもない」 かな書きも多い。

満更でもな・い🔗🔉

満更でもな・い 必ずしも悪くはない。また、かなりよい。 「成績は━」 「━様子だ」

まん‐ざん【満山】🔗🔉

まん‐ざん【満山】 山全体。山じゅう。全山。

まん‐じ【卍】🔗🔉

まん‐じ【卍】 仏の胸などにあらわれた瑞相ずいそう。もと古代インドのビシュヌ神の胸の繊毛をかたどった吉祥の相という。 ◇中国の仏書では「万」の字を当てて用いた。 卍字」「万字」とも。 日本で、仏教や寺院を表す記号・紋章・標識。

まん‐しつ【満室】🔗🔉

まん‐しつ【満室】 全ての部屋がふさがること。

まんじ‐ともえ【巴】━トモヱ🔗🔉

まんじ‐ともえ【巴】━トモヱ 多くのものが互いに追い合って入り乱れること。まんじどもえ。

まん‐しゃ【満車】🔗🔉

まん‐しゃ【満車】 駐車場に車がいっぱいで、それ以上の収容能力がないこと。

まん‐じゅう【頭】━ヂュウ🔗🔉

まん‐じゅう【頭】━ヂュウ 小麦粉・そば粉などを練って皮とし、中に餡あんを包んで蒸し上げた菓子。 ◇「頭じゅう」は唐音。 民間表記で、俗に「万十」とも当てる。菓子の名前に多い。

まんじゅう‐がさ【笠】マンヂュウ━🔗🔉

まんじゅう‐がさ【笠】マンヂュウ━ 頂が丸くて浅いかぶり笠。 ◇饅頭を横に半分に切ったような形であることから。

まんじゅしゃげ【曼珠沙華】🔗🔉

まんじゅしゃげ【曼珠沙華】 ヒガンバナの別称。 ◇もとは天界に咲くという花の名。

まん‐じょう【満場】━ヂャウ🔗🔉

まん‐じょう【満場】━ヂャウ 会場全体。また、その場にいる人のすべて。 「━一致で可決される」

マンション[mansion]🔗🔉

マンション[mansion] 中高層の集合住宅。多く、分譲形式のものをいう。 ◇原義は大邸宅。

まんじり‐と🔗🔉

まんじり‐と ちょっと眠るさま。 「━もしないで夜を明かす」 ◇ふつう打ち消しを伴って使う。

まん‐しん【満身】🔗🔉

まん‐しん【満身】 からだじゅう。全身。 「━創痍そうい(=全身傷だらけであること)」

まん‐しん【慢心】🔗🔉

まん‐しん【慢心】 名・自サ変おごり高ぶること。また、その心。 「賞を取って━する」 関連語 大分類‖名誉‖めいよ 中分類‖自賛‖じさん

まん‐すい【満水】🔗🔉

まん‐すい【満水】 名・自サ変水量がいっぱいになること。 関連語 大分類‖満ちる‖みちる 中分類‖充満‖じゅうまん

マンスリー[monthly]🔗🔉

マンスリー[monthly] 月に一回発行される刊行物。月刊誌。

まん‐せい【慢性】🔗🔉

まん‐せい【慢性】 急激な症状はあらわれないが、経過が長引いて治りにくい病気の性質・状態。 「━肝炎」 ⇔急性 好ましくない状態が長く続くこと。 「━化したデフレ」

まん‐せき【満席】🔗🔉

まん‐せき【満席】 劇場・乗り物などの座席がすべてふさがること。

まん‐ぜん【漫然】🔗🔉

まん‐ぜん【漫然】 形動トタルはっきりした目的や意識もなく、ただなんとなく物事をするさま。 「━と時を過ごす」

まん‐ぞく【満足】🔗🔉

まん‐ぞく【満足】 名・形動 自サ変望みどおりになって、心が満ち足りること。不平不満のないこと。 「現在の境遇に━する」 「━の表情を浮かべる」 「自己━」 十分であること。欠点や不足のないこと。 「計算も━にできない」 ‐げ/‐さ 関連語 大分類‖快い心の状態‖こころよいこころのじょうたい 中分類‖満足‖まんぞく

まんだら【荼羅・陀羅】🔗🔉

まんだら【荼羅・陀羅】 悟りの境地や仏の教えを示すために、仏・菩ぼさつなどの像を一定の形式に従って描き並べた図絵。 ◇もとは密教のものだが、浄土宗・日蓮にちれん宗などの教えを象徴的に図示したものにもいう。

まん‐タン【満タン】🔗🔉

まん‐タン【満タン】 燃料などが容器いっぱいに入っていること。 「ガソリンを━にする」 ◇「タン」は「タンク」の略。

まん‐だん【漫談】🔗🔉

まん‐だん【漫談】 とりとめのない話。 風刺や批判を交えて世相風俗・時事問題などをおもしろおかしく語る話芸。 「━家」 関連語 大分類‖話す‖はなす 中分類‖語り‖かたり

まん‐ちゃく【瞞着】🔗🔉

まん‐ちゃく【瞞着】 名・他サ変だますこと。ごまかすこと。 「世間を━する」 関連語 大分類‖良くない行い‖よくないおこない 中分類‖だます‖だます

まん‐ちょう【満潮】━テウ🔗🔉

まん‐ちょう【満潮】━テウ 潮が満ちて海面が最も高くなる状態。高潮。みちしお。 ⇔干潮 ◇ふつう一日に二回起こる。

マン‐ツー‐マン[man-to-man]🔗🔉

マン‐ツー‐マン[man-to-man] 一人に一人が対応すること。一対一。 「━で英会話を教える」

まん‐てん【満天】🔗🔉

まん‐てん【満天】 空一面。 「━の星を仰ぐ」

まん‐てん【満点】🔗🔉

まん‐てん【満点】 試験などで、規定された点数の最高点。 「数学で━をとる」 申し分のないこと。きわめて満足できる状態であること。 「栄養[スリル]━」

まん‐てんか【満天下】🔗🔉

まん‐てんか【満天下】 世の中全体。全世界。

まん‐と【満都】🔗🔉

まん‐と【満都】 みやこ全体。みやこに住むすべての人。

マント[manteau フランス]🔗🔉

マント[manteau フランス] ゆったりした、袖そでのないコート。

まん‐どう【万灯】🔗🔉

まん‐どう【万灯】 たくさんの灯火。まんとう。 紙を張った四角い木枠に長い柄をつけ、中に火をともしてささげ持つ行灯あんどん

まんどう‐え【万灯会】━ヱ🔗🔉

まんどう‐え【万灯会】━ヱ 懺悔ざんげ・罪障消滅のために、多くの灯明をともして仏・菩ぼさつを供養する法会。万灯供養。

まん‐どころ【政所】🔗🔉

まん‐どころ【政所】 鎌倉・室町幕府で、行政・財政・訴訟などを取り扱った政務機関。 摂政・関白の妻の敬称。 ◇「北の政所」の略。

マンドリン[mandolin]🔗🔉

マンドリン[mandolin] 半球形の胴に四対八本の弦を張った撥弦はつげん楽器。鼈甲べっこう製などのピックではじいて演奏する。複弦を生かしたトレモロ演奏が特色。

マントルピース[mantelpiece]🔗🔉

マントルピース[mantelpiece] 暖炉の焚き口を囲む飾りの枠。上部には炉棚(マントルシェルフ)を設ける。

まん‐なか【真ん中】🔗🔉

まん‐なか【真ん中】 場所・距離・順序などの、ちょうど中央・中心にあたるところ。 「町の━にある公園」 「クラスの━あたりの成績」 ◇「まなか」の撥音はつおん化。 関連語 大分類‖図形‖ずけい 中分類‖中心‖ちゅうしん

まん‐にん【万人】🔗🔉

まん‐にん【万人】 多くの人。すべての人。ばんにん。 「━向きのデザイン」

マンネリ🔗🔉

マンネリ 「マンネリズム」の略。→マンネリズム 「━化」

マンネリズム[mannerism]🔗🔉

マンネリズム[mannerism] 同じ趣向が繰り返されて、新鮮さを失うこと。特に、芸術作品などで、手法・様式などが型にはまって、独創性を失うこと。マナリズム。マンネリ。

まん‐ねん【万年】🔗🔉

まん‐ねん【万年】 一万年。また、きわめて長い年月。 「鶴つるは千年、亀かめは━」 いつまでも変わらずにその状態である意を表す。 「━青年[最下位]」 ◇他の語と複合して使う。

まんねん‐たけ【万年茸】🔗🔉

まんねん‐たけ【万年茸】 広葉樹の根元などに生えるマンネンタケ科のキノコ。傘は黒褐色または赤褐色。全体に漆を塗ったような光沢がある。質は堅く、腐敗しない。縁起物として床飾りにし、漢方薬にも用いる。霊芝れいし

まんねん‐どこ【万年床】🔗🔉

まんねん‐どこ【万年床】 昼も夜も布団を敷きっぱなしにしてある寝床。

まんねん‐ひつ【万年筆】🔗🔉

まんねん‐ひつ【万年筆】 軸の中にたくわえたインクを、使うときにペン先に流れ出るようにした携帯用のペン。

まんねん‐ゆき【万年雪】🔗🔉

まんねん‐ゆき【万年雪】 高山や高緯度地方に見られる、一年中消えずに残っている雪。 関連語 大分類‖雨‖あめ 中分類‖‖ゆき

まん‐ねんれい【満年齢】🔗🔉

まん‐ねんれい【満年齢】 生まれた年を零歳とし、誕生日を迎えるごとに一歳を加えていく年齢の数え方。また、その数え方による年齢。

まん‐ば【漫罵】🔗🔉

まん‐ば【漫罵】 名・他サ変〔文〕はっきりした理由もなく、むやみに相手をののしること。

まん‐ぱい【満杯】🔗🔉

まん‐ぱい【満杯】 容器や場所などがものでいっぱいになること。 「駐車場は━だ」

まん‐ばけん【万馬券】🔗🔉

まん‐ばけん【万馬券】 競馬で、配当金が一〇〇円につき一万円以上になる馬券。

マンパワー[manpower]🔗🔉

マンパワー[manpower] 労働力。人的資源。 「━が足らない」 「━の確保」

まん‐びき【万引き】🔗🔉

まん‐びき【万引き】 名・他サ変買い物客のふりをして店内の品物をこっそり盗むこと。また、その人。 「化粧品を━する」

まん‐ぴつ【漫筆】🔗🔉

まん‐ぴつ【漫筆】 筆にまかせて、とりとめもなく書き記すこと。また、その文章。漫録。

まん‐びょう【万病】━ビャウ🔗🔉

まん‐びょう【万病】━ビャウ あらゆる病気。 「風邪は━のもと」 関連語 大分類‖体の状態‖からだのじょうたい 中分類‖病気‖びょうき

まん‐ぴょう【漫評】━ピャウ🔗🔉

まん‐ぴょう【漫評】━ピャウ 思いつくままをとりとめもなく述べた、気楽な批評。

まん‐ぷく【満腹】🔗🔉

まん‐ぷく【満腹】 名・自サ変腹がいっぱいになること。 「━でもう食べられない」 ⇔空腹

まん‐ぶん【漫文】🔗🔉

まん‐ぶん【漫文】 筆にまかせて書いた、とりとめのない文章。 風刺をまじえて書いた滑稽こっけいな文章。 「時事━」

まんべん‐なく【満遍なく(万遍なく)】🔗🔉

まんべん‐なく【満遍なく(万遍なく)】 行き渡らないところがないさま。すべてにわたって。満遍に。 「壁に━ペンキを塗る」 「全員に━愛想を振りまく」 ◇文語形容詞「満遍なし」の連用形が副詞化したもの。「なし」は、「まことに…だ」の意を添える接尾語。打ち消しの「なし」ではない。 近年「満遍に」が「満遍なく」と同じ意味で使われることがあるが、これは文語形容動詞「満遍なり」の連用形「満遍に」の方言用法が、ネットなどを通して広まったもの。 関連語 大分類‖すべて‖すべて 中分類‖悉く‖ことごとく

まんべん‐に【満遍に(万遍に)】🔗🔉

まんべん‐に【満遍に(万遍に)】 満遍なく。→まんべんなく(語法) 関連語 大分類‖すべて‖すべて 中分類‖悉く‖ことごとく

マンボ[mambo スペイン]🔗🔉

マンボ[mambo スペイン] キューバの舞曲にジャズの要素を取り入れたラテンアメリカ音楽。スピード感あふれる強烈なリズムを特徴とする。 ◇一九五〇年代、世界的に流行した。

まん‐ぽ【漫歩】🔗🔉

まん‐ぽ【漫歩】 名・自サ変あてもなくぶらぶら歩くこと。そぞろ歩き。 「公園を━する」 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖歩く‖あるく

マンホール[manhole]🔗🔉

マンホール[manhole] 地下の下水道や配線用管路の途中に設けられた作業点検用の出入り口。地表面にはふつう鉄製の蓋を置く。

まんぽ‐けい【万歩計】🔗🔉

まんぽ‐けい【万歩計】 歩く時の振動によって歩数をはかる計器。 ◇商標名。

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