複数辞典一括検索+

さむらい【侍(士)】サムラヒ🔗🔉

さむらい【侍(士)】サムラヒ 昔、朝廷・公家などに仕えてその身辺を警護した者。さぶらい。 江戸時代、幕府の旗本・諸藩の中小姓ちゅうごしょう以上の者。また、士農工商のうち士の身分に属した者。武士。 〔俗〕並外れたことをする人。また、ずぶとくて物に動じない人。 ◇多く多少の皮肉をこめて使う。 関連語 大分類‖戦争‖せんそう 中分類‖軍人‖ぐんじん

じ【侍】🔗🔉

じ【侍】 (造)仕える。はべる。 「━医・━従」 「近━」

じ‐い【侍医】🔗🔉

じ‐い【侍医】 宮内庁侍従職に属し、天皇・皇族の診療をする医師。

じ‐こう【侍講】━カウ🔗🔉

じ‐こう【侍講】━カウ 君主・天皇などに学問の講義をすること。また、その役(を務める人)。

じ‐し【侍史】🔗🔉

じ‐し【侍史】 手紙の脇付わきづけの一つ。あて名の下に記して敬意を表す。 ◇「侍史」は昔、貴人に仕えた書記のこと。書記に取り次いでもらってお渡しするの意。

じ‐しゃ【侍者】🔗🔉

じ‐しゃ【侍者】 〔文〕貴人のそば近くに仕えて雑用をする人。

じ‐じゅう【侍従】🔗🔉

じ‐じゅう【侍従】 君主のそば近くに仕える人。特に、天皇・皇后の側近をつとめる宮内庁の職員。 「━長」

じ‐じょ【侍女】━ヂョ🔗🔉

じ‐じょ【侍女】━ヂョ 貴人のそば近くに仕えて身の回りの世話をする女性。腰元。

じ‐しん【侍臣】🔗🔉

じ‐しん【侍臣】 〔文〕君主のそば近くに仕える家臣。近侍。

じ・する【侍する】🔗🔉

じ・する【侍する】 自サ変身分の高い人のそば近くに仕える。はべる。 「皇帝に━」 じ・す(サ変)

じ‐どく【侍読】🔗🔉

じ‐どく【侍読】 〔文〕天皇・東宮に仕えて学問を教授する学者。侍講。じとう。

じ‐りつ【侍立】🔗🔉

じ‐りつ【侍立】 名・自サ変〔文〕貴人につき従って立つこと。

はべ・る【侍る】🔗🔉

はべ・る【侍る】 自五地位の高い人のそばにひかえる。また、かしこまって宴会の席などにいる。 「殿のおそば近くに━」 「芸者を━・らせる」 ◇「仕える」の謙譲語である文語ラ変動詞「はべり」の口語形。

明鏡国語辞典で始まるの検索結果 1-13