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きん【巾】🔗🔉

きん【巾】 (造) ぬの。ぬのきれ。 「━着きんちゃく」 「雑━ぞうきん・茶━」 ぬのでつくったかぶり物。 「頭━」

きん‐ちゃく【巾着】🔗🔉

きん‐ちゃく【巾着】 口を紐ひもでくくるようにした、布製または革製の小さな袋。 「━切り(=すり)」 腰巾着こしぎんちゃく

きんちゃく‐あみ【巾着網】🔗🔉

きんちゃく‐あみ【巾着網】 巻き網の一つ。大きな帯状の網で魚群を取り囲んだのち、網の下方を縄でくくる仕組みのもの。

はば【幅(巾)】🔗🔉

はば【幅(巾)】 物の横の端から端までの長さ。 「この道路は━が広い」 「テーブルの━(=横幅)をはかる」 「━のあるリボン」「━がないので車二台は通れない」「この机は━を取る(=広い空間を占領する)」など、相当の長さの意でも使う。 音声や価格の、高低の隔たり。 「彼女は声の━が広い」 「今年は家賃の値上げの━が大きい」 「━のある声で余裕たっぷりに歌う」のように、相当の隔たりの意でも使う。 時間的な隔たり。時間的長さ。期間。 「『昼』と『正午』では『昼』のほうが時間の━が長い」 広狭でとらえた、物事の範囲。領域。 「選択の━を狭める」 「芸の━が広い」 人物や技芸などに広さや広がりがあること。 「人物に━がある」 「芸に━が出てきた」 制約の中で自由にできる余地。余裕。ゆとり。 「研修期間に半年の━を持たせる」 ◆「巾」は「幅」の略字から出た俗用。正式な場での使用は避けたい。

べき【冪(羃)】🔗🔉

べき【冪(羃)】 同じ数または式を何回か掛け合わせたもの。累乗。 「━法」 巾」で代用することもある。

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