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かす・れる【掠れる・擦れる】🔗🔉

かす・れる【掠れる・擦れる】 自下一 墨・インク・絵の具などのつき方が少なくて、文字や絵の一部がはっきりとしなくなる。 「文字が━・れて読みにくい」 声がしわがれて、よくでなくなる。 「歌いすぎて声が━」 かす・る(下二) かすれ

こす・れる【擦れる】🔗🔉

こす・れる【擦れる】 自下一物と物とがすれあう。 「かかとが靴で━・れてまめができる」 「綱が岩に━・れて切れる」 こす・る(下二) 自他下一〔「擦こする」の可能形〕こすることができる。 「ごしごしと強くは━・れない」

すれ‐あ・う【擦れ合う】━アフ🔗🔉

すれ‐あ・う【擦れ合う】━アフ 自五物と物とが触れ合う。互いにすれる。 「肩と肩とが━」

すれ‐ちがい【擦れ違い】━チガヒ🔗🔉

すれ‐ちがい【擦れ違い】━チガヒ 擦れ違うこと。 「━に呼び止める」 「親子の━」 「━に終始した討論」 関連語 大分類‖移動‖いどう 中分類‖通過‖つうか

すれ‐ちが・う【擦れ違う】━チガフ🔗🔉

すれ‐ちが・う【擦れ違う】━チガフ 自五 互いに触れ合うほど近くを通り過ぎて、それぞれ反対の方向へ行く。行き違う。 「列車と列車が━」 「廊下で先生と━」 時間や位置がずれて会えるはずが会えないでしまう。擦れ違いになる。 「彼とは━・ってばかりでなかなか会えない」 議論などで、論点がかみ合わなくなる。 「話が━・って争点がぼやける」 擦れ違い

すれっ‐からし【擦れっ枯らし】🔗🔉

すれっ‐からし【擦れっ枯らし】 世間ずれして悪賢くなること。また、その人。すれからし。

す・れる【擦れる】🔗🔉

す・れる【擦れる】 自下一 物と物とが触れ合って動く。こすれる。 「帯が━」 「肩と肩とが━・れていさかいが始まる」 物と物とが強く(何度も)触れ合って、痛んだり減ったりする。こすれる。 「足が靴で━・れてまめができる」 「股またが━・れて痛い」 「裾すそが━・れて破れる」 世間なれして、人柄が悪賢くなる。世間ずれする。 「長年の都会暮らしで━・れてしまう」 「うぶで、どこを探しても━・れたところがない」 ◆摩れる」「磨れる」とも。は専ら「擦れる」と書く。 す・る(下二) 自他下一〔「擦る」の可能形〕することができる。 「手が痛くて墨が摩れない」 擦る

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