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きん【謹】🔗🔉

きん【謹】 (造)つつしむ。かしこまる。 「━賀・━啓・━慎・━製・━呈」

きん‐が【謹賀】🔗🔉

きん‐が【謹賀】 つつしんで喜びを申し述べること。 関連語 大分類‖祝う‖いわう 中分類‖‖が

きんが‐しんねん【謹賀新年】🔗🔉

きんが‐しんねん【謹賀新年】 つつしんで新年の喜びを申し述べること。年賀状などに記す挨拶あいさつの語。

きん‐けい【謹啓】🔗🔉

きん‐けい【謹啓】 つつしんで申し上げるの意で、手紙の最初に書くあいさつの語。 ◇「敬白」「謹言」「敬具」などで結ぶ。「拝啓」よりも敬意が高い。

きん‐げん【謹言】🔗🔉

きん‐げん【謹言】 つつしんで述べるの意で、手紙の末尾に用いて相手に敬意を表す語。 「恐惶きょうこう━」 ◇「謹啓」などで始まる手紙で使う。

きん‐げん【謹厳】🔗🔉

きん‐げん【謹厳】 名・形動非常にまじめで、重々しいこと。 「━にして至誠の人」 「━実直」 ‐さ

きん‐こう【謹厚】🔗🔉

きん‐こう【謹厚】 名・形動つつしみ深くて温厚なこと。 「━な人柄」

きん‐こく【謹告】🔗🔉

きん‐こく【謹告】 名・他サ変つつしんで知らせること。また、その知らせ。 「━、弊社の以下の商品につきまして…」 ◇多く、客に対するあいさつ文・報告などの冒頭に使う。

きん‐しょ【謹書】🔗🔉

きん‐しょ【謹書】 名・他サ変謹んで書くこと。 ◇書画などの署名のあとに添える語としても使う。

きん‐じょう【謹上】━ジャウ🔗🔉

きん‐じょう【謹上】━ジャウ つつしんで奉ること。 ◇多く手紙の宛名に添えて使う。

きん‐しん【謹慎】🔗🔉

きん‐しん【謹慎】 自サ変反省して、言動をつつしむこと。 「酒をやめて━する」 一定の期間、登校や出勤を禁じて反省をうながす処罰。 「━処分」

きん‐せい【謹製】🔗🔉

きん‐せい【謹製】 名・他サ変つつしんで作ること。また、その品物。 「当店━の蒲鉾かまぼこ」 ◇多く製造業者や製作者が商品の上書きなどに使う。

きん‐ちょう【謹聴】━チャウ🔗🔉

きん‐ちょう【謹聴】━チャウ 名・他サ変敬意をもって熱心に聞くこと。 「諸君、━、━!」 関連語 大分類‖聞く‖きく 中分類‖聞く‖きく

きん‐ちょく【謹直】🔗🔉

きん‐ちょく【謹直】 名・形動つつしみ深くて正直なこと。謹厳実直。 「━な人柄」 ‐さ

きん‐てい【謹呈】🔗🔉

きん‐てい【謹呈】 名・他サ変つつしんで差し上げること。 「近著を━する」

きん‐ぱく【謹白】🔗🔉

きん‐ぱく【謹白】 手紙や文書の結びに添えて相手に対する敬意を表す語。つつしんで申し述べる意。謹言。

きん‐わ【謹話】🔗🔉

きん‐わ【謹話】 〔文〕つつしんで話すこと。また、その話。 ◇もと皇室に関することを述べるとき、話し手の名前などに添えて使った語。「侍従長━」

つつし・む【慎む・謹む】🔗🔉

つつし・む【慎む・謹む】 他五 慎重に振る舞って、軽はずみなことをしない。自粛する。控える。 「軽々しい行動を━」 「独断専行は厳に━・んでもらいたい」 「身を━」 「口を━」 度を過ごさないように控えめにする。節制する。控える。 「酒を━」 「暴飲暴食を━」 《「━・んで」の形で、副詞的に》うやうやしくかしこまる意を表す。 「━・んで新年の御祝辞を申し上げます」 「━・んで御辞退致します」 〔古い言い方で〕物忌みする。斎戒する。 「汚れを避けて神事に━」 ◆送りがなは「慎しむ」「謹しむ」としない。 慎み 関連語 大分類‖敬意‖けいい 中分類‖‖けんそん

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