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【寸腸】🔗🔉

【寸腸】 スンチョウ わずかばかりの真心。

【寸鉄】🔗🔉

【寸鉄】 スンテツ 小さい刃物。また、短い武器。「白戦不許持寸鉄=白戦スルニ寸鉄ヲ持スルヲ許サズ」〔→蘇軾

【寸鉄殺人】🔗🔉

【寸鉄殺人】 スンテツヒトヲコロス〈故事〉小さい刃物で人を殺す。短いことばで、人の急所をつくこと。〔→鶴林玉露

【寸劇】🔗🔉

【寸劇】 スンゲキ〔国〕座興で演じる即席の短い劇。

【寸謝】🔗🔉

【寸謝】 スンシャ〔国〕わずかなお礼。

【寺】🔗🔉

【寺】 6画 寸部 [二年] 区点=2791 16進=3B7B シフトJIS=8E9B 《常用音訓》ジ/てら 《音読み》 ジ/シ〈s〉 《訓読み》 てら/はべる 《意味》 {名}てら。仏教で、仏道の修行や仏事を行うところ。「寺院」 {名}庶務・雑用をとり扱う役所。「寺署」 {動}はべる。身分の高い人のそばに付き添う。▽侍ジに当てた用法。「寺人(身辺にはべって雑用をする臣。転じて宦官カンガン)」 《解字》 会意兼形声。「寸(て)+音符之(足で進む)」。手足を動かして働くこと。侍(はべる)や接待の待の原字。転じて、雑用をつかさどる役所のこと。また、漢代に西域から来た僧を鴻臚寺コウロジという接待所に泊めたため、のち寺を仏寺の意に用いるようになった。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【寺人】🔗🔉

【寺人】 ジジン 主君のそばに仕える小役人。後宮のことに当たる役人。宦官カンガン。

【寺宇】🔗🔉

【寺宇】 ジウ 寺。また。寺の建物。▽「宇」は、建物。『寺院ジイン』

【寺舎】🔗🔉

【寺舎】 ジシャ 寺に付属した僧の住居。僧房。官舎。

【寺門】🔗🔉

【寺門】 ジモン 寺の門。役所の門。〔国〕比叡ヒエイ山延暦エンリャク寺を山門というのに対し、近江オウミの園城オンジョウ寺(三井寺)のこと。

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