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【滑沢】🔗🔉

【滑沢】 カッタク なめらかで、つやがある。

【滑脱】🔗🔉

【滑脱】 カツダツ すべりぬけること。自由自在に変化する。また、そのさま。「円転滑脱」

【滑滑】🔗🔉

【滑滑】 コツコツ 水が絶えずなめらかに流れるさま。泉のわき出るさま。「混混滑滑」〔→淮南子カツカツ 泥のすべるさま。ヌラヌラ・ヌメヌメ〔国〕ぬれてなめらかなさま。

【滑稽】🔗🔉

【滑稽】 コッケイ →〈意味〉酒器の名。じょうごの類。転じて、酒が絶えまなく流れ出るように、よくしゃべること。多弁。「鴟夷シイ滑稽」〔→揚雄言動がおどけていておもしろく、おかしいこと。▽カッケイとも読む。〔→史記

【滑膩】🔗🔉

【滑膩】 カツジ あぶらけがあってなめらかなこと。▽人のはだや布地などの、つやがあってやわらかなことをいう。

【漢】人名に使える旧字🔗🔉

【漢】 人名に使える旧字 13画 水部 [三年] 区点=2033 16進=3441 シフトJIS=8ABF 《常用音訓》カン 《音読み》 カン〈hn〉 《訓読み》 から/あや 《名付け》 あや・かみ・から・くに・なら 《意味》 {名}川名。漢水。陝西センセイ省西部に源を発し、東流して漢口で長江に注ぐ。東漢水。 {名}天の川。「河漢」「雲漢」「銀漢」 {名}王朝名。(イ)劉邦リュウホウ(漢の高祖)が、秦シンを滅ぼしてたてた。のち、これを「前漢」または「西漢」という。(前二〇六〜八)(ロ)劉秀リュウシュウが王莽オウモウの新を滅ぼしてたてた。のち、これを「後漢」または「東漢」という。(二五〜二二〇)(ハ)三国時代、劉備リュウビが蜀ショクにたてた。これを「蜀漢」という。(二二一〜二六三)▽その他、五胡ゴコ十六国のうちの成漢・漢(前趙ゼンチョウ)、五代の後漢コウカン、五代十国のうちの南漢・北漢などがある。 {名}外国人の中国に対する呼び名。「漢人」 {名}民族の名。中国人を構成する主な民族。中国領土内の人口の九五パーセントを占める。 {名}もと、遊牧民の匈奴キョウドが、漢の兵士をさしていったことば。唐代以後の中国人が、中国または、中国人を呼ぶときの自称。「漢児言語(中国語)」 {名}男。男に対する呼び名。「門外漢」 〔国〕から。あや。中国のこと。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音カン)、動物のあぶらを火でもやすさま。かわくことを示す。漢はそれを音符とし、水を加えた字で、元来、水のない銀河をいったが、古くから、湖北省漢水の名となった。 《参考》 人名に旧字使用可。旧字の総画数は14画。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要書物 →主要人名

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