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【策略】🔗🔉

【策略】 サクリャク 相手を負かして自分のつごうがよくなるようにするはかりごと。計略。『策謀サクボウ』

【策策】🔗🔉

【策策】 サクサク 木の葉が風に吹かれて鳴る音の形容。「策策桐飄已半空=策策トシテ桐ハ飄リスデニ半バハ空シ」〔→陸游竹のきしる音の形容。秋風の音の形容。〈類義語〉颯颯サツサツ。

【策源地】🔗🔉

【策源地】 サクゲンチ〔国〕戦場の軍隊に、作戦計画をたてて命令したり軍用品などを供給したりする根拠地点。中心になって活動の計画をたてる所。

【策勲】🔗🔉

【策勲】 サックン・クンヲサクス 戦争でたてたてがらを竹の札に書きしるすこと。「去年破虜新策勲=去年虜ヲ破リテ新タニ勲ヲ策ス」〔→白居易

【筍】🔗🔉

【筍】 12画 竹部  区点=6803 16進=6423 シフトJIS=E2A1 【笋】異体字異体字 10画 竹部 区点=6804 16進=6424 シフトJIS=E2A2 《音読み》 ジュン/シュン〈sn〉 《訓読み》 たけのこ/ほぞ/かけざお(かけざを) 《意味》 {名}たけのこ。竹の地下茎から出る新芽。 {名}ほぞ。木材を組みあわせるときに、一方の木材の端につける突起。 {名}かけざお(カケザヲ)。鐘や磬ケイをかけてつるす横木。 《解字》 会意兼形声。「竹+音符旬シュン(周囲をとりまく)」で、竹の皮がとりまいているたけのこ。転じて、たけのこのように突き出たもの。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【筍席】🔗🔉

【筍席】 ジュンセキ たけのこの皮を編んだむしろ。

【筍輿】🔗🔉

【筍輿】 ジュンヨ 竹製のこし。

【筅】🔗🔉

【筅】 12画 竹部  区点=6806 16進=6426 シフトJIS=E2A4 《音読み》 セン〈xin〉 《訓読み》 ささら 《意味》 {名}ささら。先端が細かくわかれた小さな竹製のほうき。鍋ナベや釜カマを洗うのに使う。 「茶筅チャセン」とは、茶をかきまわしてあわをたてる道具。 《解字》 会意兼形声。「竹+音符先(=跣。細かく指がわかれているつまさき)」。足のつま先のように、先端のわかれたささら。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 3284