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【羨門】🔗🔉

【羨門】 センモン・エンモン〈人名〉古代、伝説上の仙人センニン。秦シンの始皇帝が盧生ロセイに命じて東海に羨門とその仲間の高誓コウセイを捜させたという。

【羯】🔗🔉

【羯】 15画 羊部  区点=7027 16進=663B シフトJIS=E3B9 《音読み》 カツ/ケツ/コチ〈ji〉 《訓読み》 えびす/ひつじ 《意味》 {名}えびす。中国の西北に住んでいた遊牧民族の名。匈奴キョウドの一種。 {名}ひつじ。去勢したひつじ。 《解字》 会意兼形声。「羊+音符曷カツ(おとしめる)」で、輸精管をとめたひつじ。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【羯鼓】🔗🔉

【羯鼓】 カッコ つづみの一種。二本のばちで両面をうつ。▽羯カツの人たちが用いたつづみの意。「詩随羯鼓成=詩ハ羯鼓ニ随ヒテ成ル」

【羲】🔗🔉

【羲】 16画 羊部  区点=7028 16進=663C シフトJIS=E3BA 《音読み》 ギ/キ〈x〉 《意味》 {名}古代中国の伝説上の天子、伏羲フクギのこと。 《解字》 会意兼形声。「息が曲がって出るさま+音符義」で、かどだって折りめ正しい声を出すこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

【羲和】🔗🔉

【羲和】 ギカ 伝説上の人物の名。太陽の車の御者。転じて、太陽。「悲風鳴我側、羲和逝不留=悲風ハ我ガ側ニ鳴リ、羲和逝キテ留マラズ」〔→曹植

【羲皇上人】🔗🔉

【羲皇上人】 ギコウジョウジン 羲皇(伏羲フクギ)以前の人。安楽に世を送っていた太古の人民のこと。

【羲娥】🔗🔉

【羲娥】 ギガ 太陽の車の御者である羲和ギカと、月の女神の嫦娥ジョガ。日月のこと。「増年誰復怨羲娥=年ヲ増セルハ誰カマタ羲娥ヲ怨マン」〔→蘇軾

【羲和】🔗🔉

【羲和】 ギカ〈人名〉古代、伝説上の人物。太陽を載せる車の馭者ギョシャ。

【羹】🔗🔉

【羹】 19画 羊部  区点=7029 16進=663D シフトJIS=E3BB 【羮】異体字異体字 15画 羊部 区点=7030 16進=663E シフトJIS=E3BC 《音読み》 コウ(カウ)/キョウ(キャウ)/カン〈gng〉 《訓読み》 あつもの 《意味》 {名}あつもの。肉と野菜を入れて煮た吸い物。 《解字》 会意。「羔(まる煮した小羊)+美(おいしい)」。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 3523