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【尭】🔗🔉

【尭】 8画 儿部 [人名漢字] 区点=2238 16進=3646 シフトJIS=8BC4 【】旧字旧字 12画 土部 区点=8401 16進=7421 シフトJIS=EA9F 《音読み》 ギョウ(ゲウ)〈yo〉 《訓読み》 たかい(たかし) 《名付け》 あき・たか・たかし・のり 《意味》 {形}たかい(タカシ)けだかい。〈類義語〉→高{名}中国古代の伝説上の帝王の名。聖天子といわれた。「舜其猶病諸=舜モ其レ猶オ諸ヲ病メルカ」〔→論語〕 《解字》 会意。の原字は、背にたかく物をかついだ人の姿。のち「土三つ(うずたかく盛った土)+人のからだ」を組みあわせたものとなる。背のたかい人、崇高な巨人の意。▽聖天子をというのも「たかい巨人」の意をふまえたいい方。 《単語家族》 翹ギョウ(たかくかかげた羽)嶢ギョウ(たかい山)喬キョウ(たかい)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

【尭天】🔗🔉

【尭天】 ギョウテン 聖天子の徳をいただく。帝ギョウの徳を天になぞらえていう。

【尭風舜雨】🔗🔉

【尭風舜雨】 ギョウフウシュンウ〈故事〉ギョウと帝舜シュンの仁徳が天下に広く行き渡ったこと。徳のある帝の恩徳を風雨の恵みにたとえていったことば。太平の時代を形容することば。▽帝と帝舜の時代は、世の中が平和でよくおさまり、天候も順調で、自然の恵みも多かったことから。

【尭尭】🔗🔉

【尭尭】 ギョウギョウ 山などがたかいさま。

【尭舜】🔗🔉

【尭舜】 ギョウシュン ギョウと帝舜シュン。すぐれた天子のたとえ。

漢字源 ページ 388