【警世】 ケイセイ 世の人々をはっとさせて、警告を与えること。

【警戒】 ケイカイ はっと引き締めていましめる。悪い物事がおこらないように用心する。

【警告】 ケイコク いましめ告げる。注意をするように知らせること。また、はっとさせる知らせ。

【警抜】 ケイバツ 風がわりで人をはっとさせる。文章などが巧みに真理をいいあらわしていてすぐれていること。「警発」と同じ。

【警官】 ケイカン 警察事務を行う官吏。警察官。特に、巡査のこと。

【警固】 ケイゴ〔国〕非常事態に備えて用心して守る。

【警枕】 ケイチン 眠りこむのを防ぐためのかたい枕マクラ。

【警夜】 ケイヤ 夜間の警備をする。夜警。

【警急】 ケイキュウ 危急の事件に備えて用心すること。危急の事件。「辺城多警急＝辺城警急多シ」〔→曹植〕

【警勅】 ケイチョク ゆだんをいましめる。『警飭ケイチョク』

【警発】 ケイハツ はっとさせる。いましめて悟らせる。ゆだんがなく賢い。敏感である。『警抜ケイバツ』