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【警捷】🔗🔉

【警捷】 ケイショウ ゆだんがなくすばやい。敏感である。『警敏ケイビン』

【警策】🔗🔉

【警策】 ケイサク 馬をはっとさせ、走らせるためのむち。むちでうっていましめる。励ますこと。文章で、その文章全体を引きたたせる重要な句。〔→陸機キョウザク〔国〕詩文がすぐれていること。人がらがすぐれていること。キョウサク〔仏〕座禅のとき、肩をうっていましめるために使う、長くて平たい板。

【警備】🔗🔉

【警備】 ケイビ 非常の場合に備えて、前もって警戒して守ること。

【警報】🔗🔉

【警報】 ケイホウ 災害・事件などの非常事態を、あらかじめ警戒させるための知らせ。

【警鼓】🔗🔉

【警鼓】 ケイコ 非常事態を知らせるためにうつ太鼓。

【警察】🔗🔉

【警察】 ケイサツ 調べていましめる。国家・国民の安全を守り、社会公共の秩序を維持する行政機関。警察署のこと。

【警論】🔗🔉

【警論】 ケイロン 人をはっとさせる奇抜な意見。

【警醒】🔗🔉

【警醒】 ケイセイ はっとさせて眠りをさまさせる。注意を与えていましめ、世の人々の迷いをさますこと。〔俗〕目のさめやすいたちである。

【警蹕】🔗🔉

【警蹕】 ケイヒツ・ケイヒチ 天子の出入りや身分の高い人の通行のとき、先払いの役の人が声をかけて路上の人々をはっとさせて静めること。

【警護】🔗🔉

【警護】 ケイゴ 非常に備えて警戒して守ること。また、その役の人。『警衛ケイエイ』

【警鐘】🔗🔉

【警鐘】 ケイショウ 非常を知らせるためにうち鳴らす鐘。

【警邏】🔗🔉

【警邏】 ケイラ 警戒のために見回ること。また、その人。

【譎】🔗🔉

【譎】 19画 言部  区点=7589 16進=6B79 シフトJIS=E699 《音読み》 ケツ/ケチ〈ju〉 《訓読み》 いつわる(いつはる)/あやしい(あやし) 《意味》 {動・形}いつわる(イツハル)。わなにかけてだます。あざむく。ずるがしこい。「譎而不正=譎リテ正シカラズ」〔→論語{動}妙なぐあいに変化する。正体をかくす。 {形}あやしい(アヤシ)。奇異であやしい。「奇譎キケツ」 {動}真意をぼかして遠まわしにいう。「譎言ケツゲン」 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ケツ)は、ややこしく入りくんだという意を含む。譎はそれを音符とし、言をそえた字。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4178