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【賚賜】🔗🔉

【賚賜】 ライシ さずけ与える。また、そのもの。『賚錫ライセキ・ライシ』

【賢】🔗🔉

【賢】 16画 貝部 [常用漢字] 区点=2413 16進=382D シフトJIS=8CAB 《常用音訓》ケン/かしこ…い 《音読み》 ケン/ゲン〈xin〉 《訓読み》 かしこい(かしこし)/まさる 《名付け》 かた・かつ・さか・さかし・さと・さとし・さとる・すぐる・たか・ただ・ただし・とし・のり・まさ・まさる・ます・やす・よし・より 《意味》 ケンナリ{形・動}かしこい(カシコシ)。まさる。かっちりとしまって、抜けめがない。りこうである。知恵や才能がすぐれている。〈対語〉→愚。「賢愚」「賢哉回也=賢ナルカナ回ヤ」〔→論語{名}才知や徳のすぐれた人。かしこい人。▽儒家では聖人・賢者・知者の三段階に分けることが多い。「聖賢之学セイケンノガク(儒家の学問)」 ケントス{動}かしこいと認めて敬う。「賢賢易色=賢ヲ賢トシテ色ヲ易シトス」〔→論語{形}相手を敬って、それをあらわすことばにつけるていねい語。〈対語〉→愚。「賢兄」「賢弟」 〔国〕かしこい(カシコシ)。おそれおおい。かしこまるべき。「賢所カシコドコロ」 《解字》 会意兼形声。上部は、「臣(うつぶせた目)+又(手。動詞の記号)」の会意文字で、目をふせてからだを緊張させること。賢はそれを音符とし、貝(財貨)を加えた字で、かっちりと財貨の出入をしめること。緊張して抜けめのない、かしこさをあらわす。 《単語家族》 緊キン(がっちりしまる)堅ケン(かっちり)虔ケン(かしこまる)などと同系。 《類義》 聡ソウは、つつぬけるように、わかりがはやいの意。怜レイは、悟りがよいこと。智は、ずばりといいあてて、さといこと。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 4259