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【霜戈】🔗🔉

【霜戈】 ソウカ 白く光ってするどいほこ。『霜矛ソウボウ』

【霜月】🔗🔉

【霜月】 ソウゲツ 霜のおりた寒い夜の月。陰暦七月の別名。シモツキ〔国〕陰暦十一月の別名。

【霜天】🔗🔉

【霜天】 ソウテン 霜のおりる夜の、冷たい空。「霜天、客病難=霜天、客病難シ」〔→袁宏道

【霜毛】🔗🔉

【霜毛】 ソウモウ 霜のように白い毛。雪毛。白髪。

【霜台】🔗🔉

【霜台】 ソウダイ 御史台の別名。▽御史は、官の不正を監督したことから、霜の厳しさにたとえる。〔国〕弾正台の唐名。

【霜花】🔗🔉

【霜花】 ソウカ 霜のこと。▽花のように白く美しいことから。『霜華ソウカ』「霜花草上大如銭=霜花草上大ナルコト銭ノゴトシ」〔→李賀白髪のこと。

【霜威】🔗🔉

【霜威】 ソウイ 霜がおりる厳しい寒さ。厳しい霜によって、万物が枯れてしまうこと。転じて、厳しい威光。

【霜信】🔗🔉

【霜信】 ソウシン 雁ガンの別名。霜がおりるころになると、それを知らせるたよりのように飛んでくることからいう。

【霜草】🔗🔉

【霜草】 ソウソウ 霜にあったために枯れた草。「霜草蒼蒼虫切切=霜草ハ蒼蒼トシテ虫ハ切切タリ」〔→白居易草の名。「相思草」とも。

【霜眉】🔗🔉

【霜眉】 ソウビ 白いまゆ。

【霜降】🔗🔉

【霜降】 ソウコウ 霜がおりること。二十四気の一つ。寒露と立冬の間。陽暦の十月二十三日ごろ。「去年霜降斫秋荻=去年ノ霜降ニ秋荻ヲ斫リキ」〔→蘇軾シモフリ〔国〕布地などで、黒色・灰色の地に、白い細かい点が一面にある模様。牛肉で、白い脂肪が不規則な網の目のように入りこんでいるもの。魚肉・鳥肉などを熱湯に通し、白くしてつくった刺身。

漢字源 ページ 4851