【鬟】

23画 髟部
区点=8205 16進=7225 シフトJIS=E9A3
《音読み》 カン(ク

ン)

/ゲン

〈hu

n〉
《訓読み》 みずら(みづら)
《意味》

{名}みずら(ミヅラ)。髪をたばねてまるく輪にしたもの。わげ。

{形}山のとりまくさま。山々が盆地のまわりにつらなるさま。〈類義語〉
→環。

{名}召使の女。▽あげまきや、みずらの髪をゆった娘のことから。
《解字》
会意兼形声。下部の字(音カン)は、まるい、とりまくの意を含む。鬟はそれを音符とし、髟(かみの毛)を加えた字。
《熟語》
→下付・中付語