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【払鬚塵】🔗🔉

【払鬚塵】 シュジンヲハラウ〈故事〉ひげについたちりを払う。権力者・上役にこびへつらうこと。〔→宋史

【鬚髯】🔗🔉

【鬚髯】 シュゼン あごひげとほおひげ。ひげ。

【鬚髪】🔗🔉

【鬚髪】 シュハツ あごひげと髪。

【鬟】🔗🔉

【鬟】 23画 髟部  区点=8205 16進=7225 シフトJIS=E9A3 《音読み》 カン(クン)/ゲン〈hun〉 《訓読み》 みずら(みづら) 《意味》 {名}みずら(ミヅラ)。髪をたばねてまるく輪にしたもの。わげ。 {形}山のとりまくさま。山々が盆地のまわりにつらなるさま。〈類義語〉→環{名}召使の女。▽あげまきや、みずらの髪をゆった娘のことから。 《解字》 会意兼形声。下部の字(音カン)は、まるい、とりまくの意を含む。鬟はそれを音符とし、髟(かみの毛)を加えた字。 《熟語》 →下付・中付語

【鬢】🔗🔉

【鬢】 24画 髟部  区点=8206 16進=7226 シフトJIS=E9A4 《音読み》 ビン/ヒン〈bn〉 《意味》 {名}頭の左右側面の耳ぎわの毛。びんずら。 《解字》 会意兼形声。賓は、すれすれにくっつく意を含む。鬢は「髟(かみの毛)+音符賓」で、髪の末端、ほおとすれすれのきわに生えた毛。 《単語家族》 濱(=浜。陸とすれすれの水ぎわ)頻ヒン(すれすれ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 5061