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【黄震】🔗🔉

【黄震】 コウシン〈人名〉清シン代の画家。江蘇コウソ省太倉の人。字は振宇。竹廬チクロと号した。

【黄石公】🔗🔉

【黄石公】 コウセキコウ〈人名〉秦シンの隠士。前漢の張良に会い、兵法を教えたという老人。

【黄宗羲】🔗🔉

【黄宗羲】 コウソウギ〈人名〉1610〜95 明ミン末清シン初の思想家。浙江セッコウ省余姚ヨヨウの人。字アザナは太沖タイチュウ、号は梨洲リシュウ。南雷先生といわれた。史学を重んじ、実践を尊んだ。明の滅亡後は、一時、清朝に反抗したが、のち著述につとめ、『南雷文定』『明儒学案』『明夷メイイ待訪録』などがある。

【黄巣】🔗🔉

【黄巣】 コウソウ〈人名〉?〜884 唐代、農民反乱の指導者。曹州ソウシュウ(山東省定陶県西)の人。僖宗キソウのとき、挙兵した王仙芝オウセンシについた。のち、率土ソツド大将軍と名乗って河南・福建諸地方をおさめ、ついに長安をおとしいれ、斉帝セイテイと号したが、李克用リコクヨウにやぶれ自殺した。

【黄庭堅】🔗🔉

【黄庭堅】 コウテイケン〈人名〉1045〜1105 北宋ホクソウの詩人・書家。洪州分寧(江西省修水県)の人。字アザナは魯直ロチョク、号は山谷。詩を蘇軾ソショクに学び、門下四学士の第一といわれ、江西詩派の祖とされる。詞にもすぐれていた。書家としても北宋四大家のひとりに数えられる。『山谷内集』『山谷外集』などがある。

【黄帝】🔗🔉

【黄帝】 コウテイ〈人名〉伝説上の帝王。文学・暦法・音楽・医薬などをはじめてつくった人とされる。のち、五行説で土・中央を支配する神とされた。→「五帝」▽軒轅ケンエン氏ともいわれるのは、軒轅(河南省新鄭シンテイ県)の丘にいたとされることから。また、轅ナガエの高くはねた車を考案したとされることから。→「華胥之夢カショノユメ」

漢字源 ページ 5162