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【剛愎】🔗🔉

【剛愎】 ゴウフク 道理にさからう。

【剛腸】🔗🔉

【剛腸】 ゴウチョウ 心がつよくて、物事に屈しないこと。

【剛鋭】🔗🔉

【剛鋭】 ゴウエイ 性質がつよくて、鋭いこと。

【剛毅】🔗🔉

【剛毅】 ゴウキ 意志がつよくて、物事に屈しない。「剛毅木訥近仁=剛毅木訥仁ニ近シ」〔→論語

【剛邁】🔗🔉

【剛邁】 ゴウマイ 気性がつよく、人よりすぐれていること。

【吐剛茹柔】🔗🔉

【吐剛茹柔】 ゴウヲハキジュウヲクラウ〈故事〉かたい物は吐き出し、柔らかい物は食べる。つよい相手には恐れて手を出さず、弱い相手をしいたげること。〔→漢書

【剤】🔗🔉

【剤】 10画 リ部 [常用漢字] 区点=2662 16進=3A5E シフトJIS=8DDC 【劑】旧字旧字 16画 リ部 区点=4993 16進=517D シフトJIS=999D 《常用音訓》ザイ 《音読み》 ザイ/セイ〈j〉/スイ 《意味》 {名}薬。もと、漢方薬の材料とする草根や、木皮を切りそろえて調合したもののこと。「薬剤」 「一剤イチザイ」とは、調合した薬一服をいう。 {名}手形。甲乙二片に切りそろえて片方ずつを保存し、照合して証拠とした。〈類義語〉→符(わりふ)→券。 《解字》 会意兼形声。「刀+音符齊セイ(そろえる)」。同じ大きさに切りそろえたものを意味する。 《単語家族》 濟(=済。水量をそろえる)儕サイ(そろった仲間)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【剤刀】🔗🔉

【剤刀】 セイトウ 二枚の刃のそろったはさみ。〈類義語〉鋏刀キョウトウ。

【剔】🔗🔉

【剔】 10画 リ部  区点=4981 16進=5171 シフトJIS=9991 《音読み》 テキ敢/チャク〈t〉 《訓読み》 そぐ 《意味》 {動}そぐ。鋭い刃物で表面を薄くそぎとる。 {動}物の表面に生じたじゃま物をそぎとって、平らにする。「剔出テキシュツ」 {動}悪い部分をとりさる。「剔除テキジョ」 《解字》 会意兼形声。易エキは蜴エキの原字で「やもり+彡印(模様)」の会意文字。平らにへばりつくやもり。剔は「刀+音符易」。薄く平らに切りとること。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 533