複数辞典一括検索+![]()
![]()
【左袒】サタン 左の片はだを脱ぐこと。転じて、人を助ける。加勢する。味方する。▽漢の周勃シュウボツが呂氏リョシの乱をしずめようとして、「呂氏のためにしようとする者は右袒せ🔗⭐🔉
【左袒】サタン 左の片はだを脱ぐこと。転じて、人を助ける。加勢する。味方する。▽漢の周勃シュウボツが呂氏リョシの乱をしずめようとして、「呂氏のためにしようとする者は右袒せよ、劉リュウ氏のためにしようとする者は左袒せよ」といったとき、全軍が左袒した故事から。〔→史記〕
【左遷】サセン それまでの官職・地位から、低い官職・地位にうつすこと。『左降サコウ』▽中国の戦国時代には、右を尊び左を卑しんだことから。「睹所寄聞僕左降詩云=寄スルトコロ🔗⭐🔉
【左遷】サセン それまでの官職・地位から、低い官職・地位にうつすこと。『左降サコウ』▽中国の戦国時代には、右を尊び左を卑しんだことから。「睹所寄聞僕左降詩云=寄スルトコロヲ睹ルニ、僕ノ左降ヲ聞ク詩ニ云フ」〔→白居易〕
漢字源 ページ 6619。
左を見たり、右を見たりする。周囲の動きを気にして決断を下さないこと。〈類義語〉右顧左眄ウコサベン。〔→曹植〕
人のうわさや思わくを気にし