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【向使】🔗🔉

【向使】 モシ・タトエ 。・タトイかりに。もしも。

【向明】🔗🔉

【向明】 キョウメイ =嚮明。夜が明るくなってくるころ。夜明け。

【向後】🔗🔉

【向後】 キョウゴ・コウゴ 今からのち。今後。後ろにむかう。後ろに行くこと。

【向前】🔗🔉

【向前】 キョウゼン =嚮前。さきに。今まで。従来。「淒淒不似向前声=淒淒トシテ向前ノ声ニ似ズ」〔→白居易

【向背】🔗🔉

【向背】 コウハイ =嚮背。前と後ろ。また、前を向くことと、後ろを向くこと。味方につくこととそむき離れること。物事のようす。成り行き。

【所向無敵】🔗🔉

【所向無敵】 ムカウトコロテキナシ〈故事〉進んでいくところ、匹敵するような敵がいない。〔→諸葛亮

【向秀】🔗🔉

【向秀】 キョウシュウ・ショウシュウ〈人名〉晋シン代の学者。懐(河南省武陟ブチョク県西)の人。字アザナは子期。竹林の七賢のひとり。『老子』『荘子』を研究し、『荘子』に注をつけた。官は黄門侍郎・散騎常侍にのぼった。

【后】🔗🔉

【后】 6画 口部 [六年] 区点=2501 16進=3921 シフトJIS=8D40 《常用音訓》コウ 《音読み》 コウ/グ/ゴ/ゴウ〈hu〉 《訓読み》 うしろ/のち/きみ/きさき 《名付け》 きみ・ご・のち・み 《意味》 {名}うしろ。のち。〈同義語〉→後。〈対語〉→前。「知止而后有定=止マルヲ知リテ后定マル有リ」〔→大学{名}きみ。王侯を尊んでいうことば。「后王(君王のこと)」「群后(諸侯のこと)」「我后不恤我衆=我ガ后我ガ衆ヲ恤レマズ」〔→書経{名}きさき。天子の妻。〈類義語〉→妃。「呂后リョコウ(漢の高祖の妻)」「皇后」 「后土コウド」とは、地公と同じで、大地の神。土地神。 《解字》 会意。上部は人の字の変形で、下は口(あな)。人体の後ろにあるしりの穴(后穴)を示す。後と同系で、後ろの意を示す。転じて、後宮に住むきさき。また、厚(重く大きい意を含む)に当て、重々しい大王をさすのに用いる。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

漢字源 ページ 731