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【吏事】🔗🔉

【吏事】 リジ 官吏の扱う事務。官人の仕事のこと。

【吏治】🔗🔉

【吏治】 リチ 役人の行政活動。官吏の行う政治。

【吏情】🔗🔉

【吏情】 リジョウ 不自由な役所勤めの気持ち。

【吏部】🔗🔉

【吏部】 リブ 役所の名。六部リクブの一つ。文官の選任、勲階・懲戒などをつかさどった。長官を吏部尚書、次官を吏部侍郎という。〔国〕式部省の唐名。

【吏道】🔗🔉

【吏道】 リドウ 役人として守るべき心得。リト 古代の朝鮮文字。七世紀末の新羅シンラの薛聡セツソウが発明したといわれ、朝鮮語の音に漢字を当てて助辞を表記したもの。『吏読リト・吏吐リト』

【吏禄】🔗🔉

【吏禄】 リロク 役人の俸禄ホウロク。官吏の給料。

【吏議】🔗🔉

【吏議】 リギ 役人の相談。官吏が事をはかること。〔→史記裁判官が法律によって罪を定めること。

【呀】🔗🔉

【呀】 7画 口部  区点=5064 16進=5260 シフトJIS=99DE 《音読み》 ガ/ゲ/ヤ〈y〉 《意味》 {動}口を大きくあけて声を出す。「呀呀ガガ」 {感}〔俗〕ああという感嘆のことば。また、文末にあって、感嘆や疑問をあらわす助詞。「曖呀アイヤ(おや、ああ)」 《解字》 形声。「口+音符牙ガ」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【呀呀】🔗🔉

【呀呀】 ガガ 口を大きくあけて叫ぶさま。口をあけて笑うさま。

【呀呷】🔗🔉

【呀呷】 ガコウ 口をあけたり、とじたりするさま。大きな波の荒れ狂うさま。

【呀喘】🔗🔉

【呀喘】 ガゼン 口をあけてあえぐさま。「労哉輓車夫、呀喘当我前=労レシカナ車ヲ輓ケル夫(オノコ)、呀喘トシテ我ガ前ニ当タル」〔→高啓

【呀然】🔗🔉

【呀然】 ガゼン 中がうつろなさま。中ががらんとしているさま。

【含】🔗🔉

【含】 7画 口部 [常用漢字] 区点=2062 16進=345E シフトJIS=8ADC 《常用音訓》ガン/ふく…む/ふく…める 《音読み》 ガン/ゴン(ゴム)/カン(カム)〈hn〉 《訓読み》 ふくむ/ふくみ/ふくめる(ふくむ) 《名付け》 もち 《意味》 {動}ふくむ。口の中に入れてくちびるをふさぐ。「含哺=哺ヲ含ム」 {動}ふくむ。中に入れてあらわに出さない。「含涙=涙ヲ含ム」「含情凝睇謝君王=情ヲ含ミ睇ヲ凝ラシテ君王ニ謝ス」〔→白居易{動・名}昔の葬礼で、邪気をさけるため玉を死者の口中にふくませる。また、その玉。 〔国〕ふくみ。中にこめられた意味・内容。ふくめる(フクム)。理解するようによくいい聞かせる。 《解字》 会意兼形声。今は「かぶせるかたち+一印(隠されるもの)」の会意文字で、中に入れて隠す意をふくむ。含は「口+音符今」で、口中に入れて隠すこと。 《単語家族》 吟ギン(口をふさいで声だけ出す)陰(隠す、暗い)禁(ふさぐ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

漢字源 ページ 749