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【吹残】🔗🔉

【吹残】 スイザン 風が物を吹き散らす。「吹残芳樹紅仍在=芳樹ヲ吹残シテ紅ナホ在リ」〔→元好問

【吹笙】🔗🔉

【吹笙】 スイショウ ショウヲフク笙の笛を吹く。飲食物などをそっとすすりこむ。

【吹断】🔗🔉

【吹断】 スイダン 風が物を吹き切る。

【吹雪】🔗🔉

【吹雪】 フブキ〔国〕強い風に吹かれて雪が乱れ飛ぶこと。また、その雪。風雪。

【吹弾】🔗🔉

【吹弾】 スイダン 笛を吹いたり琴をひいたりする。楽器をかなでること。

【吹管】🔗🔉

【吹管】 スイカン カンヲフク笛を吹く。『吹笛スイテキ・吹竹スイチク』化学・鉱物学の分析に用いる、金属製の曲がった管。一端を口に当てバーナーの炎を吹いて、木炭にあけた小さな穴に入れてある試料に吹きつける。

【吹嘘】🔗🔉

【吹嘘】 スイキョ ふっと息を吹き出す。〔俗〕人の長所を宣伝する。人をほめあげる。〔俗〕誇張していう。

【吹聴】🔗🔉

【吹聴】 フイチョウ〔国〕人々の間にいい広める。いいふらす。

【吹簫】🔗🔉

【吹簫】 スイショウ ショウヲフク簫の笛を吹く。〈故事〉こじき。春秋時代、楚ソの伍子胥ゴシショが簫の笛を吹いて、人に食べ物を請うて歩いた故事から。〔→史記

【吮】🔗🔉

【吮】 7画 口部  区点=5068 16進=5264 シフトJIS=99E2 《音読み》 セン/ゼン/シュン/ジュン〈shn〉 《訓読み》 すう(すふ) 《意味》 {動}すう(スフ)。くちびるを細くとがらせてすう。〈類義語〉→吸。「吮疽センソ(うみをすう)」 《解字》 会意兼形声。允は俊・駿シュンと同系で、すらりと細い人。細くとがる意を含む。吮は「口+音符允イン」で、口を細めとがらせてすう。 《類義》 吸は、かぷっとすいつく。 《熟語》 →熟語 →故事成語

漢字源 ページ 765