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【呪術】🔗🔉

【呪術】 ジュジュツ 祈りによって神や仏の不思議な力を借り病気などからのがれるという術。まじない。魔力によって人の心を惑わす術。魔術。

【呪詛】🔗🔉

【呪詛】 ジュソ 相手をのろう。まじなう。のろい。

【呪禁】🔗🔉

【呪禁】 ジュゴン まじないをして、たたりや災いをはらい清める。

【周】🔗🔉

【周】 8画 口部 [四年] 区点=2894 16進=3C7E シフトJIS=8EFC 《常用音訓》シュウ/まわ…り 《音読み》 シュウ(シウ)/シュ/ス〈zhu〉 《訓読み》 あまねし/まわり(まはり)/めぐる 《名付け》 あまね・あまねし・いたる・かた・かぬ・かね・ただ・ちか・ちかし・なり・のり・ひろし・まこと 《意味》 シュウス{動・形}あまねし。すみずみまで欠け目なく行き届いている。転じて、すべての人と欠け目なくまじわっている。また、そのさま。「周到」「君子周而不比=君子ハ周シテ比セズ」〔→論語シュウス{動}欠け目なく全部をまとめる。不足を補い満たす。「周全」「君子周急不継富=君子ハ急ヲ周シテ富ヲ継ガズ」〔→論語{名}まわり(マハリ)。あるものの周囲。「一周」「死於道周=道周ニ死ス」〔陳鴻〕 {動}めぐる。周囲をぐるりとまわる。〈同義語〉→週。「流水周於舎下=流水舎下ヲ周ル」〔→白居易{名}中国古代の王朝名。武王が殷インを滅ぼしてたてた。もと西北中国の遊牧民であったが、陝西センセイの岐山キザンに移り、農耕をおこした。武王のとき、殷の紂チュウ王をうって華北・華中を統一し、鎬京コウケイ(今の陝西省西安付近)に都を置いて漢文化の基礎を築いた。のち、紀元前七七〇年に犬戎ケンジュウの侵攻によって東遷し、都を洛邑ラクユウ(洛陽)に移した。それ以前を「西周」、以後を「東周」といい、三十七代続いたが、紀元前二五六年に秦シンに滅ぼされた。 {名}王朝名。中国の南北朝時代、北朝の一つ。宇文覚がたてた。「北周」「後周」ともいう。五代二十五年で、隋ズイに滅ぼされた。 {名}国名。唐の高宗の皇后則天武后がとなえた国号。「武周」ともいう。 {名}王朝名。五代の一つ。郭威が後漢コウカンに次いでたてた。三代十年で滅びた。「後周コウシュウ」ともいう。 《解字》 会意。「田の中いっぱいに米のある形+口印」で、欠け目なく全部に行き渡る意を含む。「稠密チュウミツ」の稠の原字。また、口印はくちではなくて四角い領域を示し、全部にまんべんなく行き渡ることから周囲の意となる。 《単語家族》 州(まんべんなく取り巻いた砂地)舟(ふちを取り巻いて水がはいらないようにしたふね)と同系。 《異字同訓》 まわり。 →回 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要書物 →主要人名

漢字源 ページ 778