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奉安 ホウアン🔗🔉

【奉安】 ホウアン なくなった帝王を山陵に葬ること。〔国〕神体・仏像などを一定の場所にすえ置くこと。

宝位 ホウイ🔗🔉

【宝位】 ホウイ 天子の位。〈類義語〉皇位。

宝愛 ホウアイ🔗🔉

【宝愛】 ホウアイ 宝として愛する。たいせつにすること。〔→後漢書

封域 ホウイキ🔗🔉

【封域】 ホウイキ 諸侯の領地。また、その中。〔→史記

峰影 ホウエイ🔗🔉

【峰影】 ホウエイ 山や峰のすがた。峰の影。

彭越 ホウエツ🔗🔉

【彭越】 ホウエツ〈人名〉前漢代の将軍。初め項羽コウウ、のち高祖に仕え、梁リョウ王となったが、謀反の罪で殺された。

抔飲 ホウイン🔗🔉

【抔飲】 ホウイン 手ですくって飲む。

抱一 ホウイツ🔗🔉

【抱一】 ホウイツ・イツヲイダク 自然のままにまとまって分裂しない状態を守る。「聖人抱一為天下式=聖人ハ一ヲ抱イテ天下ノ式ト為ル」〔→老子

放逸 ホウイツ🔗🔉

【放恣】 ホウシ ほしいまま。気まま。『放肆ホウシ・放横ホウオウ・放佚ホウイツ・放逸ホウイツ』「諸侯放恣=諸侯ハ放恣ナリ」〔→孟子

方位 ホウイ🔗🔉

【方位】 ホウイ 東・西・南・北などを基準にしたときの方向。

方案 ホウアン🔗🔉

【方案】 ホウアン もくろみ。医師の処方箋ショホウセン。

方員 ホウエン🔗🔉

【方員】 ホウエン 四角と円。『方円ホウエン』「規矩方員之至也=規矩ハ方員ノ至リナリ」〔→孟子

泡影 ホウエイ🔗🔉

【泡影】 ホウエイ・ホウヨウ あわと影。世の中のはかないもののたとえ。

法印 ホウイン🔗🔉

【法印】 ホウイン 〔仏〕仏教が他の宗教と異なることを示す特色。〔国〕僧官の名。第一等の僧位。僧正に相当する。〔国〕鎌倉時代から江戸時代にかけて、僧に準じて絵師・儒者・仏師・連歌師・医師などに授けた地位。〔国〕山伏ヤマブシのこと。

法服 ホウイ🔗🔉

【法衣】 ホウエ〔仏〕僧や尼が着る衣。〈類義語〉僧衣。『法服ホウブク』ホウイ〔国〕「法服ホウフク」と同じ。

法会 ホウエ🔗🔉

【法会】 ホウエ〔仏〕死者の供養のための仏事。法要。仏法の説教のための集まり。

法雨 ホウウ🔗🔉

【法雨】 ホウウ〔仏〕仏法の教えが衆生シュジョウを救うこと。▽衆生を教化することを恵みの雨にたとえたことば。

法衣 ホウイ🔗🔉

【法服】 ホウフク 決められた正式の衣服。〔国〕司法官が法廷で着用する服。『法衣ホウイ』ホウブク〔仏〕「法衣ホウエ」と同じ。

法悦 ホウエツ🔗🔉

【法悦】 ホウエツ〔仏〕仏法を信仰して体験する喜び。法会のあと、詩歌をうたい楽を奏することもいう。

法筵 ホウエン🔗🔉

【法筵】 ホウエン〔仏〕仏法を説くための集会の場所。

烽煙 ホウエン🔗🔉

【烽火】 ホウカ のろし。兵乱・戦争のたとえ。『烽煙ホウエン・烽烟ホウエン』「烽火連三月、家書抵万金=烽火三月ニ連ナリ、家書万金ニ抵ル」〔→杜甫

縫掖 ホウエキ🔗🔉

【縫腋】 ホウエキ =縫掖。袖ソデの下から両わきにかけてぬいあわせた服。〔国〕昔、天皇・文官、四位以上の武官が宮中で着た礼服。わき下をぬいつけ、下に襴ラン(すその左右につけた横長の布)をつけた袍ホウ。▽闕腋ケッテキに対する。

胞衣 ホウイ🔗🔉

【胞衣】 ホウイ 胎児を包んでいる膜と胎盤。えな。

芳意 ホウイ🔗🔉

【芳意】 ホウイ 春のおもむき。相手を尊敬して、自分に対する相手の気持ち・心づかいをいうことば。

芳園 ホウエン🔗🔉

【芳園】 ホウエン たくさんの花が咲いていて、そのかおりに満ちた庭園。『芳苑ホウエン』「桃李之芳園トウリノホウエン」〔→李白

芳艶 ホウエン🔗🔉

【芳艶】 ホウエン 草花などがかおりがよくて美しい。

蓬庵 ホウアン🔗🔉

【蓬室】 ホウシツ 蓬ホウで屋根をふいた粗末な家。『蓬庵ホウアン・蓬宇ホウウ・蓬屋ホウオク・蓬舎ホウシャ・蓬廬ホウロ』。「念顧蓬室士、貧賤誠足憐=顧ツテ蓬室ノ士ヲ念ヘバ、貧賤誠ニ憐レムニ足レリ」〔→曹植

蓬瀛 ホウエイ🔗🔉

【蓬瀛】 ホウエイ 東方の海にあり仙人センニンが住むという、蓬莱ホウライ・瀛州エイシュウの二つの山。方丈とともに三神山とする。

袍 ほう🔗🔉

【袍】 10画 衣部  区点=7460 16進=6A5C シフトJIS=E5DA 《音読み》 ホウ/ボウ〈po〉 《訓読み》 わたいれ/ほう/うえのきぬ(うへのきぬ) 《意味》 {名}わたいれ。ぬのこ。「褞袍オンポウ」 {名}からだ全体をすっぽりつつむ長い下着。 {名}からだを外からすっぽりつつむ上着。外衣。外套ガイトウ。「戦袍センポウ(戦士が着る外衣)」 〔国〕ほう。うえのきぬ(ウヘノキヌ)。昔、衣冠・束帯のときに着た上着。いろいろな模様をつけ、位階によって色が異なった。 《解字》 会意兼形声。「衣+音符包(すっぽり外からつつむ)」。 《単語家族》 抱(外からつつむ)と同系。 《熟語》 →下付・中付語

褒衣 ホウイ🔗🔉

【褒衣】 ホウイ ほうびとしてたまわった衣服。儒者が着た、すその大きい衣服。

褒衣博帯 ホウイハクタイ🔗🔉

【褒衣博帯】 ホウイハクタイ すその大きい衣服と、はばの広い帯。▽儒者が着た服。

褒慰 ホウイ🔗🔉

【褒慰】 ホウイ 功績・善行をほめ、その苦労をなぐさめる。

褒艶 ホウエン🔗🔉

【褒艶】 ホウエン・ホウジ〈人名〉ジは号。周の幽王に愛された妃。褒の国の人が献じたのでこの名がついた。幽王が熱愛し、楽しませるために異変があったわけでもないのに非常の際ののろしをあげさせ、諸侯の信頼を失った。褒閻ホウエンとも。

豊頤 ホウイ🔗🔉

【豊下】 ホウカ『豊頤ホウイ』あごのあたりが肥えていること。しもぶくれ。富貴の人相とされる。〔→左伝

豊溢 ホウイツ🔗🔉

【豊余】 ホウヨ あり余るほど物が豊かである。『豊羨ホウセン・豊裕ホウユウ・豊溢ホウイツ・豊衍ホウエン・豊足ホウソク・豊富ホウフ・豊豊ホウホウ・豊融ホウユウ』

豊偉 ホウイ🔗🔉

【豊偉】 ホウイ からだが肥えて大きいこと。

豊盈 ホウエイ🔗🔉

【豊満】 ホウマン 物が満ち足りるほどじゅうぶんにある。からだの肉づきがよいこと。『豊盈ホウエイ』

豊艶 ホウエン🔗🔉

【豊艶】 ホウエン 女が肉づきが豊かでなまめかしいこと。

逢衣 ホウイ🔗🔉

【逢掖之衣】 ホウエキノイ たもとが大きくて、ゆったりと広くぬいあわせた着物。『逢衣ホウイ』「丘少居魯、衣逢掖之衣=丘少クシテ魯ニ居リ、逢掖ノ衣ヲ衣ル」〔→礼記

邦域 ホウイキ🔗🔉

【邦域】 ホウイキ くにの境界。国境。くにの範囲。領土。「且在邦域之中矣=カツ邦域ノ中ニ在リ」〔→論語

邦媛 ホウエン🔗🔉

【邦媛】 ホウエン 国の中での美女。〔→詩経

鳳掖 ホウエキ🔗🔉

【鳳掖】 ホウエキ 太子の宮庭。▽「掖」は、宮殿正門の左右のわきにある門。〈類義語〉蘭掖ランエキ。

鴇羽之嗟 ホウウノサ🔗🔉

【鴇羽之嗟】 ホウウノサ〈故事〉人民が、兵役にかりだされてばかりいて、自分の父母を養うことができない嘆き。▽「詩経」唐風・鴇羽から。

鵬雲 ホウウン🔗🔉

【鵬雲】 ホウウン おおとりのつばさのように、大きな雲。

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