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滋🔗⭐🔉
【滋】
12画 水部 [常用漢字]
区点=2802 16進=3C22 シフトJIS=8EA0
《常用音訓》ジ
《音読み》 ジ
/シ
〈z
〉
《訓読み》 ます/ますます/しげる/しげし/うるおす(うるほす)
《名付け》 あさ・しく・しげ・しげし・しげる・ふさ・ます
《意味》
{動}ます。芽や子どもなど、小さいものがどんどんふえる。
{副}ますます。さらに。いよいよ。「若是則弟子之惑滋甚=カクノゴトクナレバ則チ弟子ノ惑ヒマスマス甚ダシ」〔→孟子〕
{動・形}しげる。しげし。草木がおいしげる。「瓢箪屡空、草滋顔淵之巷=瓢箪屡空シク、草滋ル顔淵ノ巷」〔→和漢朗詠集〕
{動}うるおす(ウルホス)。水分や養分を与える。「滋潤」
{名}活力をふやすうまい食べ物。「滋養」
《解字》
会意兼形声。「水+音符茲」。茲ジは「説文解字」に「艸木の多益なり。艸+音符絲の略体」とある。転じて、「ますます」の意の副詞となる。滋は、もと川の名であるが、茲ジが此(これ)に当てられるため、ふつうは茲ジの原意をあらわして、「ますます」「ふえる」などの意に用いる。
《単語家族》
孳ジ(子をうんで増加する)
慈(子どもをうみ育てる母の心)
字(ふえる)と同系。
《類義》
→増・→茂
《熟語》
→熟語
12画 水部 [常用漢字]
区点=2802 16進=3C22 シフトJIS=8EA0
《常用音訓》ジ
《音読み》 ジ
/シ
〈z
〉
《訓読み》 ます/ますます/しげる/しげし/うるおす(うるほす)
《名付け》 あさ・しく・しげ・しげし・しげる・ふさ・ます
《意味》
{動}ます。芽や子どもなど、小さいものがどんどんふえる。
{副}ますます。さらに。いよいよ。「若是則弟子之惑滋甚=カクノゴトクナレバ則チ弟子ノ惑ヒマスマス甚ダシ」〔→孟子〕
{動・形}しげる。しげし。草木がおいしげる。「瓢箪屡空、草滋顔淵之巷=瓢箪屡空シク、草滋ル顔淵ノ巷」〔→和漢朗詠集〕
{動}うるおす(ウルホス)。水分や養分を与える。「滋潤」
{名}活力をふやすうまい食べ物。「滋養」
《解字》
会意兼形声。「水+音符茲」。茲ジは「説文解字」に「艸木の多益なり。艸+音符絲の略体」とある。転じて、「ますます」の意の副詞となる。滋は、もと川の名であるが、茲ジが此(これ)に当てられるため、ふつうは茲ジの原意をあらわして、「ますます」「ふえる」などの意に用いる。
《単語家族》
孳ジ(子をうんで増加する)
慈(子どもをうみ育てる母の心)
字(ふえる)と同系。
《類義》
→増・→茂
《熟語》
→熟語
滋雨 ジウ🔗⭐🔉
【滋雨】
ジウ =茲雨。草木の生長に都合のよい雨。
滋味 ジミ🔗⭐🔉
【滋味】
ジミ
うまい味。また、深いあじわい。「別是一般滋味在心頭=別ニコレ一般ノ滋味心頭ニ在リ」
栄養のある食べ物。
うまい味。また、深いあじわい。「別是一般滋味在心頭=別ニコレ一般ノ滋味心頭ニ在リ」
栄養のある食べ物。
滋潤 ジジュン🔗⭐🔉
【滋潤】
ジジュン
水分・養分・恩恵などが十分に行きわたり、うるおうこと。
つややかにうるおす。
水分・養分・恩恵などが十分に行きわたり、うるおうこと。
つややかにうるおす。
滋養 ジヨウ🔗⭐🔉
【滋養】
ジヨウ
そだて養う。
身体をそだて養うはたらき。また、そのはたらきのある成分。
そだて養う。
身体をそだて養うはたらき。また、そのはたらきのある成分。
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