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眷恋 ケンレン🔗🔉

【拳攣】 ケンレン =眷恋。心にまといついて、離れないさま。恋い慕うさま。

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【眷】 11画 目部  区点=6639 16進=6247 シフトJIS=E1C5 《音読み》 ケン〈jun〉 《訓読み》 かえりみる(かへりみる) 《意味》 ケンス{動}かえりみる(カヘリミル)。首をまわしてふりかえる。また、世話をして引きたてる。目をかける。〈類義語〉→顧。「眷顧ケンコ」「宸眷シンケン(天子に目をかけられる)」 {名}目をかけること。なさけ。「厚眷コウケン」 {名}目をかけている親族・家族・身内。「眷族ケンゾク」 {名}なかま。 《解字》 会意兼形声。「目+音符卷の略体」で、目をぐるりとまわしてみること。 《単語家族》 卷(=巻。まるくまく)拳(まるくにぎったこぶし)圈(=圏。まるくとりかこんだかこい)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

眷命 ケンメイ🔗🔉

【眷命】 ケンメイ 天子などが人民のために、いつくしんでいたわりのことばを下す。「皇天眷命」〔→書経

眷眄 ケンベン🔗🔉

【眷眄】 ケンベン 目をかける。いつくしむ。

眷恋 ケンレン🔗🔉

【眷恋】 ケンレン =拳攣。思い慕う。心に思っていつも忘れない。「眷恋在齠年=眷恋スルコト齠年ニ在リ」〔→寒山

眷然 ケンゼン🔗🔉

【眷焉】 ケンエン いつまでも気にしてかえりみるさま。『眷然ケンゼン』「眷焉顧之、潸焉出涕=眷焉トシテコレヲ顧ミ、潸焉トシテ涕ヲ出ス」〔→荀子

眷眷 ケンケン🔗🔉

【眷眷】 ケンケン いつも心にとめて回顧するさま。「眷眷往昔時=眷眷タリ往昔ノ時」〔→陶潜思い慕うさま。〈類義語〉攣攣レンレン。

眷遇 ケングウ🔗🔉

【眷遇】 ケングウ 特別に目をかける。手厚くもてなす。『眷接ケンセツ』

眷属 ケンゾク🔗🔉

【眷属】 ケンゾク 一族。親族。『眷族ケンゾク』〔仏〕一つの物に付属し、親しく付き従うものをいう。仏の分身。また、常に仏の近くにいて、説教を聞く菩薩ボサツ。〔国〕恩顧を受けているもの。家の子。配下の者。

眷想 ケンソウ🔗🔉

【眷想】 ケンソウ かえりみて思う。

眷顧 ケンコ🔗🔉

【眷顧】 ケンコ ふりかえりみる。情をかけてひいきする。愛顧。

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