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【蜂】 13画 虫部  区点=4310 16進=4B2A シフトJIS=9649 《音読み》 ホウ/フ/フウ〈fng〉 《訓読み》 はち 《意味》 {名}はち。虫の名。尾部に毒針をもつ。 {名}ほこさき。▽鋒ホウに当てた用法。 《解字》 会意兼形声。右側の字(音ホウ)は、△型をなす意を含む。蜂はそれを音符とし、虫を加えた字で、女王ばちを中心に△型の集団をなして移動するはち。 《単語家族》 峰(△型の山)鋒ホウ(三角にとがる切っ先)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

蜂出 ホウシュツ🔗🔉

【蜂出】 ホウシュツ はちのように群がって出る。多くのものがつぎつぎにあらわれること。

蜂起 ホウキ🔗🔉

【蜂起】 ホウキ はちの群れがいっせいに飛びたつように、事件・兵乱などがあちこちでいっせいにおこること。また、事件・兵乱などをいっせいにおこすこと。

蜂巣 ホウソウ🔗🔉

【蜂衙】 ホウガ はちが朝夕きまった時に巣を出入りすること。▽「衙」は、行ったり来たりすること。はちの巣。『蜂巣ホウソウ・蜂房ホウボウ』

蜂準長目 ホウジュンチョウモク🔗🔉

【蜂準長目】 ホウジュンチョウモク・ホウセツチョウモク はちのように高い鼻柱と細長い目。▽賢くて思慮深い人相とされる。〔→史記

蜂腰 ホウヨウ🔗🔉

【蜂腰】 ホウヨウ 細くくびれたはちの腰。転じて、細い腰。梁リョウの沈約シンヤクの唱えた八病(詩の八種の欠点)の一つ。詩の一句の中の第二字と第五字が同じ平仄ヒョウソクであること。三人兄弟の真ん中が劣っていることのたとえ。▽はちの腰は真ん中が細いことから。〔→南史

蜂起 ホウキ🔗🔉

【鋒起】 ホウキ =蜂起。事件や発言が急に盛んにおこる。「災異鋒起」〔→漢書

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