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倍日并行 バイジツヘイコウ🔗🔉

【倍日并行】 バイジツヘイコウ・ヒヲバイシコウヲアワス 昼夜を通して急いで進み、二日間の行程を一日でいくこと。「与其軽鋭倍日并行逐之=其ノ軽鋭トトモニ日ヲ倍シ行ヲ并セテ之ヲ逐フ」〔→史記

倍心 バイシン🔗🔉

【倍心】 バイシン 離れそむく心。〈類義語〉背心。〔→韓非

倍旧 バイキュウ🔗🔉

【倍旧】 バイキュウ・キュウニバイス これまでよりもいっそう程度を増すこと。

唄音 バイオン🔗🔉

【唄音】 バイオン 経を読む声。

唄讚 バイサン🔗🔉

【唄讚】 バイサン〔仏〕仏の恵みをほめたたえるうた。〈類義語〉梵唄ボンバイ・梵唱ボンショウ。

培植 バイショク🔗🔉

【培植】 バイショク 草木をたいせつに育てあげること。人材を養い育てること。

場 ば🔗🔉

【場】 12画 土部 [二年] 区点=3076 16進=3E6C シフトJIS=8FEA 【塲】異体字異体字 14画 土部 区点=5239 16進=5447 シフトJIS=9AC5 《常用音訓》ジョウ/ば 《音読み》 ジョウ(ヂャウ)/チョウ(チャウ)〈chng・chng〉 《訓読み》 ば 《意味》 {名}ば。広く平らにした地。「広場」 {名}平面より一段高く平らにならした地。▽農家の前の脱穀する広場や、墓地の広場など。「場圃ジョウホ(脱穀場や菜園)」「築室於場=室ヲ場ニ築ク」〔→孟子{名}人の集まる広い所。「会場」 {名}ば。ところ。場所。〈類義語〉→地。「名利之場」 {名・単位}〔俗〕一回を一場といい、事のはじめを開場、終わりを収場という。「一場夢」 〔国〕ば。その物事が行われている所・時期・場合。「場面」「現場」ば。芝居で、筋の展開によって区切った一場面。 《解字》 会意兼形声。昜ヨウは「日+T(高くあがるしるし)+彡(いろどり)」で、太陽がいろどり美しくのぼるさま。場は「土+音符昜」で、日光の当たる高めの開けた地。→昜 《単語家族》 陽(日なたの丘)敞ショウ(高く開けた)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

売却 バイキャク🔗🔉

【売却】 バイキャク 売り払う。

売官 バイカン🔗🔉

【売官】 バイカン・カンヲウル 人から金をとって、官を授けること。「売官鬻爵イクシャク」

売国 バイコク🔗🔉

【売国】 バイコク・クニヲウル 自分の利益のために、自分の国を裏切って他国の利益になるような行為をする。〔→史記

売国奴 バイコクド🔗🔉

【売国奴】 バイコクド 売国的な行為をする者をののしっていうことば。

売淫 バイイン🔗🔉

【売淫】 バイイン 女が報酬を得るために自分のからだを男に売ること。『売春バイシュン・売笑バイショウ』

売菜傭 バイサイヨウ🔗🔉

【売菜傭】 バイサイヨウ 野菜を売ることに雇われている身分の低い人。〔→後漢書

媒人 バイジン🔗🔉

【媒人】 バイジン・バイニン 結婚しようとする男女の仲介をする人。仲人。『媒娉バイヘイ』

媒介 バイカイ🔗🔉

【媒介】 バイカイ 二つのものの間にはいって仲介をすること。

媒氏 バイシ🔗🔉

【媒氏】 バイシ 周代、結婚のことをつかさどる官。

媒酌 バイシャク🔗🔉

【媒妁】 バイシャク =媒酌。結婚の仲介をする。また、その人。なこうど。〔→孟子

枚乗 バイジョウ🔗🔉

【枚乗】 バイジョウ・マイジョウ〈人名〉漢代の文人。字アザナは叔。辞賦にすぐれ、梁リョウの孝王に仕えたが、孝王が没すると、故郷の淮陰ワイイン(江蘇コウソ省)に帰り病死した。

梅子 バイシ🔗🔉

【梅子】 バイシ 梅の実。

梅花粧 バイカソウ🔗🔉

【梅花粧】 バイカソウ 婦人が額に花をはりつけて飾りにすること。

梅雨 バイウ🔗🔉

【梅雨】 バイウ 梅の実が熟する六月ごろに、しとしとと降り続く雨。つゆ。五月雨サミダレ。また、六月ごろから七月ごろまでの雨期。

梅信 バイシン🔗🔉

【梅信】 バイシン 梅の花の咲いたことを知らせるたより。梅だより。

梅尭臣 バイギョウシン🔗🔉

【梅尭臣】 バイギョウシン〈人名〉1002〜60 北宋ホクソウの詩人。宣城(安徽アンキ省)の人。字アザナは聖兪セイユ。詩集『宛陵エンリョウ集』がある。

煤煙 バイエン🔗🔉

【煤煙】 バイエン 煙に含まれている黒いすす。石炭を燃やしたときに出る黒い煙。

貝加爾湖 バイカルコ🔗🔉

【貝加爾湖】 バイカルコ 湖名。シベリアにある。▽漢代、北海といい、蘇武ソブが匈奴キョウドにとらえられて移された所。

貝貨 バイカ🔗🔉

【貝貨】 バイカ 貝を貨幣としたもの。〔→漢書

貝殻 バイカク🔗🔉

【貝殻】 バイカク かいがら。

貝錦 バイキン🔗🔉

【貝錦】 バイキン 貝がらのように美しい模様のある錦。▽錦を織りなすように巧みに罪をつくりあげていう告げ口にたとえる。一説に、南中国の古代語で、綿花のこととも。「萋兮斐兮、成是貝錦=萋タリ斐タリ、コノ貝錦ヲ成ス」〔→詩経

貝闕 バイケツ🔗🔉

【貝闕】 バイケツ 紫の貝がらで美しく飾ったという宮殿。水神が住むところとされる。「豈有貝闕蔵珠宮=豈ニ貝闕ノ珠宮ヲ蔵スル有ランヤ」〔→蘇軾

買収 バイシュウ🔗🔉

【買収】 バイシュウ 買いとる。〔国〕金銭などの利益を与えて、人を味方につけること。

買官 バイカン🔗🔉

【買官】 バイカン・カンヲカウ 官位を金で買う。金をおさめて官位を得ること。

買春 バイシュン🔗🔉

【買春】 バイシュン・シュンヲカウ 酒を買う。▽「春」は、酒の名。「玉壷買春=玉壷ニ春ヲ買フ」〔→司空図

買笑 バイショウ🔗🔉

【買笑】 バイショウ 遊女を買う。ばらの別名。

買酔 バイスイ🔗🔉

【買酔】 バイスイ・ヨイヲカウ 酔いを買う。酒を買って酔うこと。

賠償 バイショウ🔗🔉

【賠償】 バイショウ 他人や他国に与えた損害を弁償する。

陪弐 バイジ🔗🔉

【陪弐】 バイジ つきそいの人。〈類義語〉副弐。

陪臣 バイシン🔗🔉

【陪臣】 バイシン 家来に仕えている家来のこと。天子からみて諸侯の家来や、諸侯からみて大夫タイフの家来など。またげらい。「陪臣執国命、三世希不失矣=陪臣、国命ヲ執レバ、三世ニシテ失ハザルコト希ナリ」〔→論語

陪侍 バイジ🔗🔉

【陪侍】 バイジ 君主や身分の高い人のそば近くに仕えること。また、その人。

陪乗 バイジョウ🔗🔉

【陪乗】 バイジョウ 身分の高い人につきそって、その車に同乗すること。また、その人。

陪食 バイシヨク🔗🔉

【陪食】 バイシヨク 身分の高い人といっしょに食事をすること。〈類義語〉伴食。

陪従 バイジュウ🔗🔉

【陪従】 バイジュウ 身分の高い人の供をする。また、その人。▽ベイジュウとも読む。ベイジュウ〔国〕賀茂カモ・岩清水イワシミズなどの神社の祭りのときに行われる舞の音楽を演奏する、地下ジゲの楽人。

陪審 バイシン🔗🔉

【陪審】 バイシン 裁判で、民間から選ばれた人が法廷で事実の認定を行うこと。▽裁判官はそれにもとづいて判決をきめる。

霾翳 バイエイ🔗🔉

【霾翳】 バイエイ まきあげられた土砂が空をおおって暗いこと。

黴雨 バイウ🔗🔉

【黴雨】 バイウ つゆ。〈同義語〉梅雨。

黴菌 バイキン🔗🔉

【黴菌】 バイキン 微細な単細胞生物の一つ。ほかの物に寄生して、発酵や腐敗をおこす。また、病原となるものもある。細菌。バクテリア。

黴黒 バイコク🔗🔉

【黴黒】 バイコク あかがついて黒ずんでいる。すすけてよごれた。

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