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偃草 エンソウ🔗🔉

【偃草】 エンソウ 風が草をなびかせたおす。▽人民を教化することにたとえることもある。▽「論語」顔淵篇の「君子之徳風、小人之徳草、草上之風必偃=君子ノ徳ハ風、小人ノ徳ハ草、草コレニ風ヲ上フレバ必ズ偃ル」から。

偃息 エンソク🔗🔉

【偃息】 エンソク 寝ころんで休む。物事が終わりになる。

偃鼠飲河不過満腹 エンソカワニノムモハラヲミタスニスギズ🔗🔉

【偃鼠飲河不過満腹】 エンソカワニノムモハラヲミタスニスギズ〈故事〉もぐらが大きな河で水を飲んでも、小さな腹をみたすにすぎない。人もその分に応じて満足することを知らなくてはいけない。〔→荘子

冤訴 エンソ🔗🔉

【冤訴】 エンソ 無実の罪であることを訴える。『冤訟エンショウ』

厭足 エンソク🔗🔉

【厭足】 エンソク あき足りる。じゅうぶんになって満足すること。

園蔬 エンソ🔗🔉

【園葵】 エンキ 畑に作っている野菜。「好味止園葵、大懽止稚子=好シキ味ハ止ダ園葵ノミニシテ、大イナル懽ハ止ダ稚子ノミ」〔→陶潜〕『園菜エンサイ・園蔬エンソ』

圜則 エンソク🔗🔉

【圜宰】 エンサイ 天のこと。『圜則エンソク』

塩竈 エンソウ🔗🔉

【塩竈】 エンソウ 塩水を煮て、塩をつくるためのかまど。しおがま。

奄息 エンソク🔗🔉

【奄息】 エンソク 休むこと。休息。

宴息 エンソク🔗🔉

【宴息】 エンソク 心安らかに、静かに休むこと。〈同義語〉讌息・燕息。『宴処エンショ』

掩塞 エンソク🔗🔉

【掩塞】 エンソク おおってふさぎとじる。

沿泝 エンソ🔗🔉

【沿泝】 エンソ 川をくだることとさかのぼること。

淵塞 エンソク🔗🔉

【淵塞】 エンソク 思慮深く誠実であること。〈類義語〉塞淵ソクエン。

淵叢 エンソウ🔗🔉

【淵藪】 エンソウ ふちと、やぶ。魚や鳥獣がより集まる所。物事の多く集まる所。『淵叢エンソウ』〔→書経

淹速 エンソク🔗🔉

【淹速】 エンソク ぐずつくことと、速いこと。

煙草 エンソウ🔗🔉

【煙草】 エンソウ かすんでいる草。かすみや霧のたちこめた草原のこと。「小園煙草接隣家=小園ノ煙草隣家ニ接ス」〔→陸游タバコ〔国〕たばこ(草の名)をほしてつくった嗜好シコウ品。火をつけて煙を吸う。▽ポルトガル語のtabacoの音訳。

猿狙 エンソ🔗🔉

【猿狙】 エンソ さる。▽「狙」は、手長ざる。

艶妝 エンソウ🔗🔉

【艶妝】 エンソウ あでやかな装い。なまめかしい装い。『艶粧エンショウ』

遠祖 エンソ🔗🔉

【遠祖】 エンソ 遠い先祖。〔→公羊

遠孫 エンソン🔗🔉

【遠胄】 エンチュウ はるか後の子孫。『遠孫エンソン・遠裔エンエイ』

遠想 エンソウ🔗🔉

【遠想】 エンソウ 遠くのことを考える。将来のことを考える。また、そのような高遠な考え。

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