1 (太陽・月の周囲に現れる)かさ, 暈(_うん) (cf. corona 3).

2a 【美術】 (聖像の頭の回りに描かれる)輪光, 後光, 光背, 円光, 光輪 (aureole) 《nimbus ともいう》.

b 後光に似た形のもの, 後光を連想させるもの.

・a beautiful woman with a halo of golden hair 光輪をかぶったように金髪をふさふさとさせている美女.

3 (人物・事物を取り巻く)想像的後光, 光輝, 栄光, 神々しさ (glory, glamour).

・King Arthur wears a halo of romance. アーサー王はロマンスの光輝に包まれている.

4 【解剖】 暈(_かさ); 輪; 乳頭輪 (areola).

5 【電気】 ハロー《ブラウン管の輝度の高い部分のまわりの光ぼけ, ハレーション》.

6 【天文】 ハロー《銀河のまわりの球状星団が分布する領域》.

vt. …に後光をささせる; …にかさをかぶせる; 後光で囲む.

・a flying plane haloed by a circular rainbow 円形の虹に囲まれた飛行中の機体.