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「ぶつかる」は「車〔人・波〕が壁〔人・岩〕に・車〔人〕同士が互いに」など、具体的な物が激しく当たった結果、反作用が起きて衝撃・方向転換が生じること。比喩的に「ラッシュア🔗⭐🔉
「ぶつかる」は「車〔人・波〕が壁〔人・岩〕に・車〔人〕同士が互いに」など、具体的な物が激しく当たった結果、反作用が起きて衝撃・方向転換が生じること。比喩的に「ラッシュアワー〔困難・強敵〕にぶつかる・日曜と祭日がぶつかる・2 本の道がぶつかる」など、遭遇する・重なる・交わるといった意味や、「〜と予定〔意見・主張〕がぶつかる」など、矛盾・対立するという意味を表す。「衝突する」は具体的な物と、矛盾・対立するという意味の「ぶつかる」の漢語的表現。「いがい」を参照。
「突き当たる」は「車〔人〕が電柱〔ドア〕に突き当たる」など、動いている物が、進んでいる方向にある動かない物に、激しく衝突すること。比喩的に「ジレンマ〔困難・問題・厚い壁🔗⭐🔉
「突き当たる」は「車〔人〕が電柱〔ドア〕に突き当たる」など、動いている物が、進んでいる方向にある動かない物に、激しく衝突すること。比喩的に「ジレンマ〔困難・問題・厚い壁〕に突き当たる」など、事が順調に進まなくなり、ストップしてしまうことを表す。
補 足 =
「突き当たり」は「突き当たる」の名詞形。「突き当たりの部屋〔家〕・この道の突き当たりに病院がある」など、具体的な空間に使われて、何かに突き当たって進めなくなる場所、「行🔗⭐🔉
「突き当たり」は「突き当たる」の名詞形。「突き当たりの部屋〔家〕・この道の突き当たりに病院がある」など、具体的な空間に使われて、何かに突き当たって進めなくなる場所、「行き止まり」は「この道は行き止まりだ・定年まで頑張っても課長で行き止まりだ」など、具体的な道・出世コースなどに使われて、先へ進めないことを表す。
「行き詰まり」は「仕事〔話し合い・道〕が行き詰まる」など、進むべき道がなくなるという意味から、物事が順調に進まない・身動きできないことを表す「行き詰まる」の名詞形。「事🔗⭐🔉
「行き詰まり」は「仕事〔話し合い・道〕が行き詰まる」など、進むべき道がなくなるという意味から、物事が順調に進まない・身動きできないことを表す「行き詰まる」の名詞形。「事業〔運動・交渉〕の行き詰まりを打開する」など、抽象的な事柄に使われる。「袋小路」は細く狭い道が袋状になっていて、入るともとの場所に戻るほか出て来れない「行き止まり」の路地。「問題が袋小路に入る」など、物事の行き詰まりを表す場合もある。
類義使分 ページ 194。