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 また「危ういところ(を・で)・危うく〜した」の形で、「危ういところを助けてもらう・危ういところで試験に受かった・危うく助かった・危うく難を免れた・危うく間に合った」など、🔗🔉

 また「危ういところ(を・で)・危うく〜した」の形で、「危ういところを助けてもらう・危ういところで試験に受かった・危うく助かった・危うく難を免れた・危うく間に合った」など、かろうじて・やっとのことで、マイナスの状況を切り抜けたという意味を表し、「危ういところを〔で〕・危うい+名詞」以外は、「危ない」とは置き換わらない。意味上の違いは、前述したのと同じ。 解 説 =

 「危険だ」は「負傷・死・危害・災害」などの結果をもたらす可能性を意味し、確実性の低さを表す「危ない」とは互換性はないが、マイナス状況に近づく確率の高さを表す場合の「勝負🔗🔉

 「危険だ」は「負傷・死・危害・災害」などの結果をもたらす可能性を意味し、確実性の低さを表す「危ない」とは互換性はないが、マイナス状況に近づく確率の高さを表す場合の「勝負・商売・取り引き」などは、「危険」に置き換えると意味が違ってくる。

 感嘆詞的に、話し言葉では「危ない !」、標示などは「危険 !」が使われる。「〜の〔する〕危険がある」は、「心配・きらい・恐れ・傾向・可能性」などと置き換わり、マイナスの傾向🔗🔉

 感嘆詞的に、話し言葉では「危ない !」、標示などは「危険 !」が使われる。「〜の〔する〕危険がある」は、「心配・きらい・恐れ・傾向・可能性」などと置き換わり、マイナスの傾向・可能性を表す。「いや」「うごき」を参照。

類義使分 ページ 196