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 「悪戯する」は形容動詞としても使われるが、プラス評価の性格は表さないので、「腕白」の最後の例とは置き換わらない。何かをいじったり、もてあそんだりして時間をつぶす、人の思🔗🔉

 「悪戯する」は形容動詞としても使われるが、プラス評価の性格は表さないので、「腕白」の最後の例とは置き換わらない。何かをいじったり、もてあそんだりして時間をつぶす、人の思いもかけぬことや、いやがることをして楽しむ、第三者の大人の行為を表すと、性的な品行の悪さを感じさせる場合がある。「腕白」は大人には使えない。「いじめる」「わがまま」を参照。

 「ちょっと悪戯をしてこんな料理を作ってみた・悪戯で今絵を習っている」 など、大人が使って、普段とは違うことがしたくて・ちょっと人を驚かしたくて・慰みに・遊び半分にといっ🔗🔉

 「ちょっと悪戯をしてこんな料理を作ってみた・悪戯で今絵を習っている」 など、大人が使って、普段とは違うことがしたくて・ちょっと人を驚かしたくて・慰みに・遊び半分にといった謙遜の気持ちを込めた言い方がある。

 また「風〔波・視覚・運命・遺伝子〕の悪戯」などは、そういうものによって偶然思いがけない何かが起こることを意味する。悪戯も腕白も、子供がすれば・親の目からすれば、可愛いと🔗🔉

 また「風〔波・視覚・運命・遺伝子〕の悪戯」などは、そういうものによって偶然思いがけない何かが起こることを意味する。悪戯も腕白も、子供がすれば・親の目からすれば、可愛いといって済ませられる程度のもの。

 「悪ふざけ(を)する」は「ふざける」の内容が度を超して、冗談ではなくなること。人の反感や怒りを買う場合で、一応大人と認められる年齢、中学校を卒業する前後から上の年齢の人に🔗🔉

 「悪ふざけ(を)する」は「ふざける」の内容が度を超して、冗談ではなくなること。人の反感や怒りを買う場合で、一応大人と認められる年齢、中学校を卒業する前後から上の年齢の人に使われる。「あそぶ」を参照。

類義使分 ページ 243