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比喩的に使われると、「浮く」は「歯が浮く」で、歯の根に炎症が起こる・いやらしさに不快になる、「板壁から釘が浮く」は出てくる、「肌に汗〔脂〕が浮く」、にじみ出る、「指導者🔗⭐🔉
比喩的に使われると、「浮く」は「歯が浮く」で、歯の根に炎症が起こる・いやらしさに不快になる、「板壁から釘が浮く」は出てくる、「肌に汗〔脂〕が浮く」、にじみ出る、「指導者が大衆から浮く」、誰も相手にしない、「マージャンで一人浮く」、一人勝ちする、「新幹線に乗らず夜行バスにすると、お金が少し浮く・飛行機に乗ると時間が浮く」など、土台や全体から遊離する・予定していたお金や時間が余るという意味を表す。
「浮かぶ」は「考え〔アイデア・構想・名案・笑み・表情・容疑者・疑問〕が頭〔顔〕に浮かぶ・懐かしい顔〔面影〕が心〔目〕に浮かぶ」など、隠れていたものがはっきり出てくること🔗⭐🔉
「浮かぶ」は「考え〔アイデア・構想・名案・笑み・表情・容疑者・疑問〕が頭〔顔〕に浮かぶ・懐かしい顔〔面影〕が心〔目〕に浮かぶ」など、隠れていたものがはっきり出てくること。また「浮かばれる」で、疑いが晴れる・恵まれない環境から抜け出すという意味がある。「浮かばれない」には死者が成仏できないという意味もある。
「浮かす」は「浮く」の他動詞で、自分では浮かないものを、何らかの方法で浮くようにすること。「浮かべる」は「浮かぶ」の他動詞で、水面・空中に 「船・木の葉・アドバルーン・🔗⭐🔉
「浮かす」は「浮く」の他動詞で、自分では浮かないものを、何らかの方法で浮くようにすること。「浮かべる」は「浮かぶ」の他動詞で、水面・空中に 「船・木の葉・アドバルーン・風船」などを置くか上げる、「汗・表情・様子」 など、隠れていたものを現す・表に出す・何かを思いつく・思い出すこと。自分で動くものには使うことができない。
「浮かれる」は、足が地面から遊離する・腰を落ち着けてじっとしていることができない感じをいい、楽しいことがあって飛びはねたり騒いでみたくなる気持ちを表す。「わくわく」を参🔗⭐🔉
「浮かれる」は、足が地面から遊離する・腰を落ち着けてじっとしていることができない感じをいい、楽しいことがあって飛びはねたり騒いでみたくなる気持ちを表す。「わくわく」を参照。
補 足 =
「沈む」は「浮く・浮かれる」の反対語。ただし「人間や魚」は水に潜る、「お金や時間」は足りない、「汗」は引くなどを使い、「歯」はどうしようもない。「浮かぬ顔」は、つまらな🔗⭐🔉
「沈む」は「浮く・浮かれる」の反対語。ただし「人間や魚」は水に潜る、「お金や時間」は足りない、「汗」は引くなどを使い、「歯」はどうしようもない。「浮かぬ顔」は、つまらない・面白くない・ちょっと悩みのありそうな表情。「沈んだ顔」は、心配・ゆううつ・悩み事で暗く悲しそうな表情。暗い感じを表す「沈む」は、「音・色」などにも使える。
類義使分 ページ 281。