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「雨具の用意をして出かける・災害に対する用意はできていますか・万一の病気のために、少しは貯金して用意しておくものです・いつでも始められる用意がある・不用意な発言をする・🔗⭐🔉
「雨具の用意をして出かける・災害に対する用意はできていますか・万一の病気のために、少しは貯金して用意しておくものです・いつでも始められる用意がある・不用意な発言をする・用意、ドン !」など、万一のときのための必要な条件・態勢がそろっていることを表す場合は「準備」に置き換わらない。「用意」は「意」つまり、考え・気持ちを用いる、相手の要求・希望にいつでも応えられるようにしておくというのがもともとの意味。
サ変動詞として使われる場合は、「学費〔お金・食事・料理・お弁当・寝るところ・質問事項・原稿〕を準備する」など、「準備」は整えるまでに時間のかかる具体的な物に使い、「用意🔗⭐🔉
サ変動詞として使われる場合は、「学費〔お金・食事・料理・お弁当・寝るところ・質問事項・原稿〕を準備する」など、「準備」は整えるまでに時間のかかる具体的な物に使い、「用意」に置き換えて、いつでも使える状態にすること。「料理の準備〔用意〕をする」など、名詞の場合は事柄、つまり料理をすることなどを指し、「食事を準備〔用意〕する」は食べられる物・お皿にのった料理を表している。「書くもの〔ペンか鉛筆・傘・辞書・ベッド・お箸〕を用意する」など、時間のかからないものには「準備」に置き換えることができない。
補 足 =
「支度(を)する」は「身〔帰り〕支度・夕食〔外出〕の支度・寝る支度をする」など、主に日常の衣食住に関する事柄、「旅支度・結婚式の支度が整う」など、非日常的な事柄でも家族的🔗⭐🔉
「支度(を)する」は「身〔帰り〕支度・夕食〔外出〕の支度・寝る支度をする」など、主に日常の衣食住に関する事柄、「旅支度・結婚式の支度が整う」など、非日常的な事柄でも家族的個人的な事柄に使い、次の行動に移るための必要な用意をすることを表す。会議や実験など、公の事柄には使えない。
類義使分 ページ 664。