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広辞苑の検索結果 (4)

うろ‐うろ🔗🔉

うろ‐うろ 方向が定まらず、または、どうしたらよいかわからず、落ち着きなく動きまわるさま。うろつくさま。まごつくさま。狂言、長光「此の太刀に目をかけて―する」。「出口をさがして―する」 ⇒うろうろ‐なみだ【うろうろ涙】 ⇒うろうろ‐ぶね【うろうろ船】 ⇒うろうろ‐まなこ【うろうろ眼】

うろうろ‐なみだ【うろうろ涙】🔗🔉

うろうろ‐なみだうろうろ涙】 今にも流れ出そうとする涙。また、泣き出そうとする様子。史記抄「孟嘗君が―になつて」 ⇒うろ‐うろ

うろうろ‐ぶね【うろうろ船】🔗🔉

うろうろ‐ぶねうろうろ船「うろぶね(売ろ舟)」参照。 ⇒うろ‐うろ

うろうろ‐まなこ【うろうろ眼】🔗🔉

うろうろ‐まなこうろうろ眼】 おちつかずうろついた目つき。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「どうぞぬけて帰りたいと―になりければ」 ⇒うろ‐うろ

大辞林の検索結果 (4)

うろ-うろ🔗🔉

うろ-うろ [1] (副)スル (1)どうしてよいか分からず,あっちへ行ったりこっちへ行ったりするさま。「―(と)出口を探す」 (2)あてもなく歩くさま。うろつくさま。「怪しい男が―している」 (3)落ち着きなくあたりを見回すさま。きょろきょろ。「清(スズシ)い瞳が―する/婦系図(鏡花)」

うろうろ-なみだ【うろうろ涙】🔗🔉

うろうろ-なみだ 【うろうろ涙】 途方に暮れて,目に浮かべる涙。おろおろ涙。「恨みまじりの―/浄瑠璃・寿の門松」

うろうろ-ぶね【うろうろ船】🔗🔉

うろうろ-ぶね 【うろうろ船】 煮売り船の俗称。近世,隅田川の船遊びに多く出た。「西瓜・玉蜀黍(トウモロコシ)の―や/滑稽本・浮世風呂 4」 →くらわんか船

うろうろ(和英)🔗🔉

うろうろ 〜する ⇒うろつく,うろたえる.

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