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おしら‐さま【おしら様】🔗🔉

おしら‐さまおしら様】 東北地方の民間で信仰する養蚕の神。男女一対の桑の木の偶像で、馬頭のもの、烏帽子を被ったものなどがある。いたこ(巫女)が祭る。おしらかみ。おしらぼとけ。 おしら様(1) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) おしら様(2) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) おしら様(3) 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒お‐しら

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おしら-さま【おしら様】🔗🔉

おしら-さま [5][0] 【おしら様】 東北・関東・中部地方の民間で信仰されている神。東北では,桑の木などに男女や馬などの頭部を彫り,衣装を着せた30センチメートルほどの偶像。農神とする所が多い。いたこなどの巫女(ミコ)が祭文(サイモン)を唱えてまつる。関東・中部では蚕神とする所が多く,桑の小枝を持つ女人像の軸絵で表される。おしらぼとけ。おしらがみ。 おしら様 [図]

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