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広辞苑の検索結果 (23)

さん‐い【三位】‥ヰ🔗🔉

さん‐い三位‥ヰ ⇒さんみ

さん‐い【三畏】‥ヰ🔗🔉

さん‐い三畏‥ヰ [論語季氏]君子が畏れるべき三つのこと。すなわち、天命・大人・聖人の言。

さん‐い【山彙】‥ヰ🔗🔉

さん‐い山彙‥ヰ 山系または山脈をなさず、孤立している山岳の集まり。山群。

さん‐い【参椅】🔗🔉

さん‐い参椅(→)交椅こういに同じ。

さん‐い【産衣】🔗🔉

さん‐い産衣】 うぶぎ。さんえ。

さん‐い【産医】🔗🔉

さん‐い産医】 産科の医者。産科医。

さん‐い【散位】‥ヰ🔗🔉

さん‐い散位‥ヰ ⇒さんに

さん‐い【賛意】🔗🔉

さん‐い賛意】 賛成の気持。「―を表する」

さん‐い【簒位】‥ヰ🔗🔉

さん‐い簒位‥ヰ 君主の位を奪うこと。

さん‐いちい【散一位】‥ヰ🔗🔉

さん‐いちい散一位‥ヰ 位は一位に昇り、官は大臣に至らないもの。大納言になった人が叙せられる。

さんいちご‐じけん【三‐一五事件】🔗🔉

さんいちご‐じけん三‐一五事件】 1928年(昭和3)3月15日、日本共産党員ら約1600名を全国一斉に検挙・弾圧した事件。労農党・日本労働組合評議会などにも解散命令が出された。

さんいち‐どくりつうんどう【三‐一独立運動】🔗🔉

さんいち‐どくりつうんどう三‐一独立運動】 1919年3月1日、京城(現、ソウル)で起こった朝鮮民族の反日独立運動。朝鮮独立万歳を叫んで市内をデモ行進したので万歳事件ともいう。運動は次第に全国に波及して数カ月間続き、参加者は2百万に達した。朝鮮総督府はきびしい弾圧を加え、各地で虐殺事件が発生した。 朝鮮各地で検挙された学生 提供:毎日新聞社 →資料:『朝鮮独立宣言書』

さん‐いつ【散逸・散佚】🔗🔉

さん‐いつ散逸・散佚】 まとまっていた書物・文献などが散りうせること。「原本は―した」「―物語」 ⇒さんいつ‐こうぞう【散逸構造】

さんいつ‐こうぞう【散逸構造】‥ザウ🔗🔉

さんいつ‐こうぞう散逸構造‥ザウ 〔理〕熱平衡にない開放系に現れる巨視的な秩序構造。力学的・電気的エネルギーの熱への転化によって定常状態が不安定になり、新たな状態に移って形成される。非平衡状態に関してプリゴジンが提唱。 ⇒さん‐いつ【散逸・散佚】

さん‐いっち【三一致】🔗🔉

さん‐いっち三一致】 (trois unités フランス)西洋古典劇の規則。「時の一致」「場所の一致」「筋の一致」の称。劇が一日のうちに、一つの場所で、単一の行為(筋)で完結することを目ざす。三統一。三単一。

さん‐いん【三院】‥ヰン🔗🔉

さん‐いん三院‥ヰン 平安時代の大学別曹べっそうである奨学院・勧学院・学館院の総称。→大学別曹

さん‐いん【山陰】🔗🔉

さん‐いん山陰】 (サンノン・センインとも) ①山の北側。山のかげ。↔山陽。 ②山陰道・山陰地方の略。 ⇒さんいんかいがん‐こくりつこうえん【山陰海岸国立公園】 ⇒さんいん‐ちほう【山陰地方】 ⇒さんいん‐どう【山陰道】 ⇒さんいん‐ほんせん【山陰本線】

さん‐いん【参院】‥ヰン🔗🔉

さん‐いん参院‥ヰン 参議院の略称。

さん‐いん【産院】‥ヰン🔗🔉

さん‐いん産院‥ヰン 産科の医院。妊婦・産婦・新生児をとり扱う。

さんいんかいがん‐こくりつこうえん【山陰海岸国立公園】‥ヱン🔗🔉

さんいんかいがん‐こくりつこうえん山陰海岸国立公園‥ヱン 京都府・兵庫県・鳥取県にまたがる海岸の国立公園。大部分は海食海岸であって、有名な鳥取砂丘・城崎温泉などを含む。 ⇒さん‐いん【山陰】

さんいん‐ちほう【山陰地方】‥ハウ🔗🔉

さんいん‐ちほう山陰地方‥ハウ 中国地方の北部、脊梁山脈北側の区域。鳥取県・島根県および山口県日本海側を指す。兵庫県・京都府の日本海側を含める場合もある。古代の山陰道。 ⇒さん‐いん【山陰】

さんいん‐どう【山陰道】‥ダウ🔗🔉

さんいん‐どう山陰道‥ダウ 五畿七道の一つ。丹波・丹後・但馬たじま・因幡いなば・伯耆ほうき・出雲いずも・石見いわみ・隠岐おきの8カ国。現在の中国地方・近畿地方の日本海側。また、これらの各地を通ずる街道。せんいんどう。古称、そとものみち。 ⇒さん‐いん【山陰】

さんいん‐ほんせん【山陰本線】🔗🔉

さんいん‐ほんせん山陰本線】 山陰地方を縦貫するJR線。京都から福知山・鳥取・松江を経て下関市の幡生はたぶに至る。全長676.0キロメートル。 ⇒さん‐いん【山陰】

大辞林の検索結果 (25)

さん-い【三位】🔗🔉

さん-い 【三位】 ⇒さんみ(三位)

さん-い【三畏】🔗🔉

さん-い [1] 【三畏】 〔論語(季氏)〕 君子がおそれ敬うべき三つのもの。すなわち天命・大人・聖人の言の三つ。

さん-い【産衣】🔗🔉

さん-い [1] 【産衣】 うぶぎ。さんえ。

さん-い【散位】🔗🔉

さん-い 【散位】 律令制で,位階のみあって,それに相当する官職に就いていないもの。散官。 ⇔職事(シキジ)

さん-い【賛意】🔗🔉

さん-い [1] 【賛意】 賛成の気持ち。「―を表する」

さん-い【簒位】🔗🔉

さん-い [1] 【簒位】 (名)スル 君主の位を奪うこと。簒奪。

さん-いく【産育】🔗🔉

さん-いく [0] 【産育】 子供が大人になるまでに行われる習俗や慣行,行事のこと。

さん-いちい【散一位】🔗🔉

さん-いちい ―イチ [4] 【散一位】 位階が一位でありながら大臣に就いていない者。

さんいちご-じけん【三・一五事件】🔗🔉

さんいちご-じけん 【三・一五事件】 1928年(昭和3)3月15日,田中義一内閣によって行われた,日本共産党員などの全国的検挙事件。一道三府二七県にわたり,一五六八名の共産党員やその支持者が検挙された。

さんいち-どくりつうんどう【三・一独立運動】🔗🔉

さんいち-どくりつうんどう 【三・一独立運動】 1919年(大正8)3月1日を期して始まり,一年以上にわたって,日本の植民地支配に反対して展開された朝鮮独立運動。独立万歳を叫んでデモ行進したので万歳(マンセイ)事件とも呼ばれた。運動は都市から農村に拡大したが,軍隊を投入した日本により弾圧された。三・一事件。三・一運動。

さん-いつ【散逸・散佚】🔗🔉

さん-いつ [0] 【散逸・散佚】 (名)スル まとまっていた書物・文献などが散り失せて所在がわからなくなってしまうこと。「蔵書が―してしまった」

さんいつ-こうぞう【散逸構造】🔗🔉

さんいつ-こうぞう ―ザウ [5] 【散逸構造】 物理学者プリゴジーンが提唱した用語。熱平衡状態ではない不可逆な変化の過程で生ずる巨視的な秩序構造。エントロピー増大,エネルギーの散逸が起こり,安定状態が分岐して新たな状態に転移して形成される。多様性に富み,無秩序から秩序が生まれる点で,宇宙や生命を解明する手がかりとして注目されている。

さん-いっち【三一致】🔗🔉

さん-いっち [3] 【三一致】 〔(フランス) trois units〕 フランス古典主義演劇の作劇法の規範。劇は一日以内に(時の一致),同一の場所で起こる(場所の一致),単一の筋を(筋の一致)扱わねばならないとするもの。アリストテレスの「詩学」に由来。三単一の法則。

さん-いん【三院】🔗🔉

さん-いんン [1] 【三院】 (1)平安時代,大学別曹である勧学院・学館院・奨学院の総称。 (2)1871年(明治4)の官制改革における正院・左院・右院の総称。

さん-いん【山陰】🔗🔉

さん-いん [0] 【山陰】 (1)山の北側。また,山のかげ。 (2)「山陰道」の略。 (3)「山陰地方」の略。

さんいん-かいがん-こくりつこうえん【山陰海岸国立公園】🔗🔉

さんいん-かいがん-こくりつこうえん ―コウン 【山陰海岸国立公園】 京都府竹野郡網野町から兵庫県を経て鳥取市の浜坂砂丘に至る,日本海に臨む海岸の国立公園。雄大な海食崖や海岸砂丘が発達する。

さんいん-ちほう【山陰地方】🔗🔉

さんいん-ちほう ―ハウ 【山陰地方】 中国地方のうち,中国山地より北の地域。鳥取・島根の二県と山口県の北部。兵庫県と京都府の北部を含めることもある。

さんいん-どう【山陰道】🔗🔉

さんいん-どう ―ダウ 【山陰道】 律令制における七道の一。丹波・丹後・但馬・因幡(イナバ)・伯耆(ホウキ)・出雲・石見・隠岐(オキ)の八国より成る。また,それらを縦貫する幹線道路をいう。

さんいん-ほんせん【山陰本線】🔗🔉

さんいん-ほんせん 【山陰本線】 山陰地方を縦断する JR 西日本の鉄道線。京都から福知山・松江を経て下関市幡生(ハタブ)に至る678.3キロメートルと長門市・仙崎(2.2キロメートル)からなる。

さん-いん【参院】🔗🔉

さん-いんン [0] 【参院】 「参議院」の略。

さん-いん【産院】🔗🔉

さん-いんン [0] 【産院】 妊産婦・新生児のための病医院。産科の病院。

さんいん-こう【三陰交】🔗🔉

さんいん-こう ―カウ [3] 【三陰交】 鍼灸医学のつぼ(経穴)の一。内くるぶしから,手の指四本分上がったところ。三本の陰の経絡が交わっている。

さんい【賛意】(和英)🔗🔉

さんい【賛意】 approval.→英和

さんいつ【散逸する】(和英)🔗🔉

さんいつ【散逸する】 get scattered and lost.

さんいん【産院】(和英)🔗🔉

さんいん【産院】 a maternity hospital.

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