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広辞苑の検索結果 (49)

てん【天】🔗🔉

てん】 ①地平線にかぎられ、はるかに高く遠く穹窿きゅうりゅう状を呈する視界。そら。↔地。 ②〔天〕地球をとりまく空間。または、それを仮想の球面(天球)に投影したもの。 ③天地万物の主宰者。造物主。帝。神。また、大自然の力。曾我物語3「―の照覧に身をまかせ候べし」。駿台雑話「王者は常に民を尊びて―とす」 ④自然に定まった運命的なもの。うまれつき。万葉集5「―に幸あらず路に在りて疾を獲」 ⑤〔宗〕天空にあって、神または天人・天使が住み、清浄であるという想像上の世界。死後、人間の霊魂がここにのぼると信ぜられる所。天国。楽園。 ⑥〔仏〕 ㋐(梵語deva提婆)天上に住むもの。神々。 ㋑(梵語svarga)神々の住む領域。人間世界(人道)よりはすぐれているが、六道の一つで、なお輪廻りんねを免れない領域とされる。欲界の六天、色界の十七天、無色界の四天と階層的に構成される。天界。天道。天趣。源氏物語松風「―に生るる人の、あやしき三つの道に帰らん一時」 ⑦高いところ。ものの上部。「―地無用」 ⑧はじめ。あたま。「―から読めない」 ⇒天勾践を空しうすること莫れ、時に范蠡無きにしも非ず ⇒天定まってまた能く人を破る ⇒天知る、地知る、我知る、子知る ⇒天高く馬肥ゆる秋 ⇒天高し ⇒天に在っては願わくは比翼の鳥と作らん、地に在っては願わくは連理の枝と為らん ⇒天に口無し人を以て言わしむ ⇒天に跼り地に蹐す ⇒天に唾する ⇒天に二日無し ⇒天にも地にもかけがえ無い ⇒天にも昇る心地 ⇒天の与うるを取らざれば反って其の咎を受く ⇒天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず ⇒天の作せる孽は猶違くべし、自ら作せる孽は逭るべからず ⇒天の配剤 ⇒天は高きに処って卑きに聴く ⇒天は二物を与えず ⇒天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず ⇒天は自ら助くるものを助く ⇒天は見通し ⇒天を仰ぎて唾す ⇒天を怨みず人を尤めず ⇒天を衝く ⇒天を摩する

てん【典】🔗🔉

てん】 ①ふみ。書物。特に人の道を記した書。 ②のり。おきて。 ③礼。儀式。作法。「華燭の―」 ④つかさどること。

てん【店】🔗🔉

てん】 ①品物を置き並べて商売するところ。みせ。たな。 ②その品物を商うみせ。「ふとん―」

てん【恬】🔗🔉

てん】 気にかけずやすらかなこと。平気なこと。「―として恥じない」

てん【点】🔗🔉

てん】 ➊物の面に現れている小さな円形のかたち。「飛び去った鳥が空の一―となる」 ➋物の表面に打った小さなしるし。 ①書き物などに目印として記す小さなしるし。 ②文中の句切りに打つ小さなしるし。特に読点とうてん。「―の位置が悪い」 ③漢文訓読のための補助記号。訓点など。 ④転じて、注釈のこと。「万葉集古―」 ⑤漢字の字画のうち、「犬」の「、」のようなもの。 ⑥灸点きゅうてん。 ➌品評の結果。 ①(点を打って示したからいう)文章の添削。なおし。 ②文章の品評や答案の評価。転じて成績評価の結果。「―を取る」「―を稼ぐ」 ③転じて、欠けたところ。問題のところ。非難すべきところ。「―の打ち所もない」 ➍考察の範囲での極小の対象。 ①面・線・時間上の、ある位置。 ②対象・立場に関し、着目・論及する箇所。「この―では問題はない」 ③それ以上細かい部分に分けては考えない、思考の対象物。ユークリッド幾何学の点もこの一種で、直線・平面とともに無定義用語として扱う。 ➎(助数詞) ①評価を示す数値に添える語。「10―満―」 ②水時計(漏刻)の時刻を表す語。「寅の一―」 ③品物・作品などの数を表す語。 ⇒点を打つ

てん【展】🔗🔉

てん】 展覧会の略。「ピカソ―」

てん【埝】🔗🔉

てん「塑像そぞう参照。

てん【転】🔗🔉

てん】 ①変化すること。 ②漢詩で、転句の略。 ③〔言〕音が脱落するか、別の音に変わるかして、語形が変化すること。

てん【貂・黄鼬】🔗🔉

てん貂・黄鼬】 イタチ科テン属の哺乳類の総称。7〜8種に分けられる。その1種、テンは本州・四国・九州に分布。北海道にはクロテンが分布。いずれも体長40センチメートルほど。本州北部のテンはキテンと呼ばれ、夏毛は全体に黒く、喉が黄色であるが、冬毛は四肢の先端のみ黒く、他は美しい黄色。南部のテンはスステンと呼ばれ、夏は全身褐色で、冬毛もあまり変わらない。山林で単独生活し雑食性。〈[季]冬〉。〈倭名類聚鈔18〉 てん(冬毛) キテン(夏毛) 提供:東京動物園協会 キテン(冬毛) 提供:東京動物園協会 スステン 提供:東京動物園協会

てん【滇】🔗🔉

てん】 ①漢代、雲南方面に拠った西南夷の一つ。前109年、前漢の武帝に降り、漢の属国となった。 ②中国雲南省の別称。

てん【篆】🔗🔉

てん】 書体の一つ。篆書。大篆と小篆との併称。

てん【纏】🔗🔉

てん】 〔仏〕煩悩ぼんのうの異称。衆生しゅじょうにまとわりついて生死に流転させるからいう。纏縛。

テン【ten】🔗🔉

テンten】 十じゅう。とお。「ベスト‐―」

て‐ん🔗🔉

て‐ん ⇒てむ

てん‐あ【諂阿】🔗🔉

てん‐あ諂阿】 へつらいおもねること。阿諛あゆ

てんあん【天安】🔗🔉

てんあん天安】 (テンナンとも)平安前期、文徳・清和天皇朝の年号。斉衡4年2月21日(857年3月20日)改元、天安3年4月15日(859年5月20日)貞観に改元。

てんあん‐もん【天安門】🔗🔉

てんあん‐もん天安門】 中国の首都北京の旧紫禁城(故宮)の城門。1949年、この門上で毛沢東により中華人民共和国の成立が宣言され、以後同国の象徴となる。城門の南側の広場は国家行事の会場に使われる。 天安門広場 撮影:田沼武能 ⇒てんあんもん‐じけん【天安門事件】

てんあんもん‐じけん【天安門事件】🔗🔉

てんあんもん‐じけん天安門事件】 ①1976年4月5日、天安門広場で民衆による周恩来首相追悼をめぐって起きた騒乱事件。 ②1989年6月4日、天安門広場を中心に起きた、民主化運動の武力弾圧事件。同年4月の胡耀邦の追悼式をきっかけに広がった学生らの運動が、「反革命暴乱」として鎮圧された。 天安門事件 提供:NHK ⇒てんあん‐もん【天安門】

てん‐い【天衣】🔗🔉

てん‐い天衣】 ①天人・天女の着る衣服。また、天の織女の着る衣裳。あまのはごろも。 ②⇒てんえ⇒てんい‐むほう【天衣無縫】

てん‐い【天位】‥ヰ🔗🔉

てん‐い天位‥ヰ 天子の位。皇位。

てん‐い【天威】‥ヰ🔗🔉

てん‐い天威‥ヰ 天子の威光。皇威。みいつ。 ⇒てんい‐しせき【天威咫尺】

てん‐い【天為】‥ヰ🔗🔉

てん‐い天為‥ヰ 天のなすところ。造化の神のしわざ。↔人為

てん‐い【天意】🔗🔉

てん‐い天意】 ①天帝の心。造化の神の心。 ②自然の道理。天理。 ③天子の意志。

てん‐い【天維】‥ヰ🔗🔉

てん‐い天維‥ヰ (「維」は綱の意)天が落ちないように支えているという綱。天の成り立つおおもと。天綱。

てん‐い【典衣】🔗🔉

てん‐い典衣】 ①昔、中国で、君主の衣服をつかさどる官。 ②衣服を質入れすること。

てん‐い【典医】🔗🔉

てん‐い典医⇒ごてんい(御典医)

てん‐い【転位】‥ヰ🔗🔉

てん‐い転位‥ヰ ①位置がかわること。位置をおきかえること。史記抄「星は夜も昼もくるりくるりと―するでこそあれ」 ②〔化〕(rearrangement)同一分子内で、原子または原子団がその位置を変え、骨格構造が変化すること。 ③〔理〕(dislocation)結晶の格子の一部が正規の位置からずれ、その部分が線状の原子列として連なっているもの。 ④〔心〕(→)置換え2に同じ。 ⑤〔生〕染色体内転座のこと。→転座

てん‐い【転移】🔗🔉

てん‐い転移】 ①場所をうつすこと。場所がうつること。 ②〔医〕癌腫がんしゅ・肉腫などが原発した部位から遠隔の場所へ移って新しい腫瘍しゅようを作ること。 ③〔化〕物質の状態が不連続的に変化すること。例えば、固体状態の原子の配列などが一定温度(転移点)を境として別の配列に変わること。「相―」 ④〔心〕 ㋐(transfer)あることを学習した結果、それがあとの類似した内容の学習を容易にする現象。正の転移。これに対して、後の学習が妨害されることを負の転移という。 ㋑(transference)精神分析療法を行なっているうちに、患者が小児時代の感情をそのまま医師やカウンセラーに向けること。陽性のものと陰性のものとがある。 ⇒てんい‐アール‐エヌ‐エー【転移RNA】 ⇒てんい‐おんど【転移温度】 ⇒てんい‐こうそ【転移酵素】

てんい‐アール‐エヌ‐エー【転移RNA】🔗🔉

てんい‐アール‐エヌ‐エー転移RNA】 蛋白質の生合成過程で、リボソームへ特定のアミノ酸を運ぶ働きをもつRNA。メッセンジャーRNA上の連続した3個のヌクレオチド(トリプレット)のコドンを、アミノ酸に対応づける役割、すなわち、ヌクレオチド配列としての遺伝情報を、リボソーム上で、アミノ酸配列に翻訳するのを仲介する。運搬RNA。トランスファーRNA。tRNA ⇒てん‐い【転移】

てんい‐おんど【転移温度】‥ヲン‥🔗🔉

てんい‐おんど転移温度‥ヲン‥ 物質の転移3の起こる温度。転移点。 ⇒てん‐い【転移】

てんい‐こうそ【転移酵素】‥カウ‥🔗🔉

てんい‐こうそ転移酵素‥カウ‥ 〔生〕一つの化合物から他の化合物に各種の原子団を転移する反応を触媒する酵素。アミノ基転移酵素など。トランスフェラーゼ。 ⇒てん‐い【転移】

てんい‐しせき【天威咫尺】‥ヰ‥🔗🔉

てんい‐しせき天威咫尺‥ヰ‥ [左伝僖公9年「天威顔を違えること咫尺ならず」](「咫」は8寸)天子の側近くに奉仕すること。 ⇒てん‐い【天威】

てんいち‐たろう【天一太郎】‥ラウ🔗🔉

てんいち‐たろう天一太郎‥ラウ 天一天上の最初の日。上吉日とする。 ⇒てん‐いち【天一】

てんいち‐てんじょう【天一天上】‥ジヤウ🔗🔉

てんいち‐てんじょう天一天上‥ジヤウ 天一神なかがみが天に上っているという日で、癸巳みずのとみの日から16日間の称。 ⇒てん‐いち【天一】

てんいちぼう【天一坊】‥バウ🔗🔉

てんいちぼう天一坊‥バウ 大岡政談中の人物。俗説には、徳川吉宗の落胤と偽り、江戸に出て将軍に謁しようとして大岡忠相に見やぶられ、梟首きょうしゅされたという。実は、修験者源氏坊改行が徳川の一族と称し世人をたぶらかして処刑されたことを作りかえたもの。

てんい‐むほう【天衣無縫】🔗🔉

てんい‐むほう天衣無縫】 (天人の衣服には人工の縫い目などがない意から)詩歌などに、技巧をこらしたあとがなく、いかにも自然で完美であるさまの形容。また、人柄が天真爛漫でかざりけのないさま。「―な作品」「―の人」 ⇒てん‐い【天衣】

てん‐いん【店員】‥ヰン🔗🔉

てん‐いん店員‥ヰン 商店の従業員。「女―」

てん‐いん【点印】🔗🔉

てん‐いん点印】 俳諧の点者が句の評点のために押す、各自独特の印形いんぎょう。数個あって点数が定めてある。

てん‐いん【転院】‥ヰン🔗🔉

てん‐いん転院‥ヰン 入院患者がある病院から他の病院に移ること。

てんいん‐せき【天隕石】‥ヰン‥🔗🔉

てんいん‐せき天隕石‥ヰン‥ (→)隕石に同じ。

てん‐うん【天運】🔗🔉

てん‐うん天運】 ①天体の運行。 ②自然のまわりあわせ。天与の運命。天命。「―が尽きる」

てんうん‐し【転運使】🔗🔉

てんうん‐し転運使】 唐・宋の地方官職。唐の中頃に設け、漕運そううんをつかさどったが、次第に権限を拡大し、宋代には地方行政区画「路」の実質的な行政長官として財政・監察・刑獄などをつかさどる。元・明では都転運使という。

てん‐え【天衣】🔗🔉

てん‐え天衣】 (テンネとも)菩薩像・天部像がつけている薄物の長い布。また、天部の衣服。→仏像(図)

てんえい【天永】🔗🔉

てんえい天永】 (テンヨウとも)[書経]平安後期、鳥羽天皇朝の年号。天仁3年7月13日(1110年7月31日)改元、天永4年7月13日(1113年8月25日)永久に改元。

てんえん【天延】🔗🔉

てんえん天延】 平安中期、円融天皇朝の年号。天禄4年12月20日(974年1月16日)改元、天延4年7月13日(976年8月11日)貞元に改元。

てん‐えん【展延】🔗🔉

てん‐えん展延】 薄くひろげのばすこと。ひろがりのびること。

てん‐お【点汚】‥ヲ🔗🔉

てん‐お点汚‥ヲ ①よごすこと。けがすこと。 ②しみ。よごれ。 ③きず。欠点。汚点。

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てん【貂・黄鼬】🔗🔉

てん [1] 【貂・黄鼬】 イタチ科の一種。雄は頭胴長50センチメートルほど,雌はやや小さい。夏毛は栗色または暗褐色,冬毛は橙黄色ないし暗褐色,足の下部は常に黒色。小動物や果実を食べる。日本と朝鮮の特産で,亜種のツシマテンは天然記念物。

てん【天】🔗🔉

てん [1] 【天】 (1)地に対して,頭のはるか上をおおって無限に広がる空間。大空。あめ。「―を仰ぐ」 (2){(1)}にいて,万物を支配するもの。造化の神。天帝。「―の助け」 (3)天{(2)}の定めた運命。天命。「唯是―にして,汝が性(サガ)のつたなきを泣け/野ざらし紀行」 (4)〔仏〕(ア)衆生が生死流転する六道のうち,最上部にある最も苦悩の少ない世界。欲界の六欲天,色界の四禅天,無色界の四無色天など。(イ)天の住人。天人。 (5)キリスト教で,天国のこと。「―にまします我らの父よ」 (6)荷物・掛軸など,上下の定まっているものの上の方。 ⇔地 「―地無用」 (7)本の部分の名。製本で,本の三方の断ち口のうち上にあたる部分。 →製本 (8)(天地または天地人と)二段階または三段階に分けた時の,最上のもの。「敵役の―ぢや/浄瑠璃・男作五雁金」 (9)事の初め。最初。 →天から

てん【典】🔗🔉

てん [1] 【典】 (1)儀式。作法。「華燭の―」 (2)原則。きまり。「田園を開拓する者は賞与の―あり/日本風景論(重昂)」 (3)律令制で,国司の主典(サカン)。

てん【店】🔗🔉

てん 【店】 接尾語的に用いて,…の店(ミセ),の意を表す。「洋品―」「専門―」「特約―」「名古屋―」

てん【点】🔗🔉

てん 【点】 ■一■ [0] (名) (1)筆やペンの先をちょっとつけて記したようなごく小さなしるし。「遠くの人が―のように見える」 (2)〔数〕 数学では幾何学の対象の一。{(1)}を抽象化したもの。幾何学基礎論では,直線などとともに,無定義用語として,公理によって規定される。 (3)書き物などに付ける小さいしるし。(ア)文の句切りの符号。普通「,」を使う。読点。(イ)注意を喚起するために語句の横に打つしるし。傍点。(ウ)漢文を訓読するため,字に付す記号。返り点・乎古止(ヲコト)点など。 (4)漢字の字画の一。「犬」「凡」などの「ヽ」。古くは,漢字の字画全般をいった。 (5)灸(キユウ)で,つぼの位置に墨で付したしるし。「―をおろす」 (6)評価を表す符号・数値など。(ア)和歌・連歌・俳諧などで,評価を示す符号。「 〇 」「ヽ」など。また,批評・添削。(イ)答案などにつける評価の数値や符号。「―が辛い」(ウ)スポーツ・ゲームなどの得点。「―を取る」(エ)高く評価すること。「おいらは―だぞ/黄表紙・孔子縞于時藍染」 (7)特に取り上げるべきところ。「その―については心配しなくてよい」 (8)漏刻(ロウコク)の時数。また,時刻。「御発句は寅(トラ)の一―/浄瑠璃・百日曾我」 ■二■ (接尾) 助数詞。数を表す漢語に付く。 (1)試合・勝負事,試験の答案などの得点・評点を数えるのに用いる。「一―先取した」「百―の答案」 (2)品物の数を数えるのに用いる。「三―セット」「この五―を入賞とします」

てん【転】🔗🔉

てん [1] 【転】 (1)言葉の音が別の音にかわること。「手に手に」が「てんでに」となる類。 (2)「転句」に同じ。

てん【奠】🔗🔉

てん [1] 【奠】 神仏などへの供え物。供物(クモツ)。

てん【篆】🔗🔉

てん [1] 【篆】 漢字の書体の一。篆書。

てん【纏】🔗🔉

てん [1] 【纏】 〔仏〕 人の心にまといついて,善に向かうのを妨げるもの。煩悩(ボンノウ)。

テンten🔗🔉

テン [1] ten 一〇。とお。

てん【🔗🔉

てん】 中国,漢代に今の雲南省にあった国の名。紀元前109年,漢に降り,その統轄下に入った。

てん【恬】🔗🔉

てん [1] 【恬】 (形動タリ) 平然としているさま。多く「恬として」の形で用いる。 →てんとして

🔗🔉

(連語) ⇒てむ(連語)

てん-あん【恬安】🔗🔉

てん-あん [0] 【恬安】 (名・形動)[文]ナリ おだやかで,やすらかな・こと(さま)。安穏。

てんあん【天安】🔗🔉

てんあん 【天安】 年号(857.2.21-859.4.15)。斉衡の後,貞観の前。文徳(モントク)・清和天皇の代。

てんあん-もん【天安門】🔗🔉

てんあん-もん 【天安門】 中国,北京にある故宮の正門の名。明代に建設された。1949年,毛沢東がこの上で中華人民共和国の成立を宣言。門前の広場は国慶節・メー-デーなど国家的行事の中心式場となる。ティエンアン-メン。 天安門 [カラー図版]

てんあんもん-じけん【天安門事件】🔗🔉

てんあんもん-じけん 【天安門事件】 (1)1976年4月5日天安門広場で起こった民衆騒乱事件。故周恩来首相を追悼する民衆が人民英雄記念碑に捧げた花輪を当局が撤去したことに抗議したもの。のち,革命的行動と評価された。四・五運動。 (2)1989年6月4日,民主化要求を掲げる学生や労働者・市民に占拠された天安門広場を奪回するため,戒厳軍が出動して多数の死傷者を出した事件。

てん-い【天衣】🔗🔉

てん-い [1] 【天衣】 天人・天女の衣。天(アマ)の羽衣。 →てんえ

てんい-むほう【天衣無縫】🔗🔉

てんい-むほう [1] 【天衣無縫】 (名・形動)[文]ナリ 〔天女の衣には縫い目がないということから〕 (1)詩歌などにわざとらしさがなく自然に作られていて,しかも美しいこと。 (2)性格が無邪気で飾り気がない・こと(さま)。天真爛漫(テンシンランマン)。「―な人柄」

てん-い【天位】🔗🔉

てん-い [1] 【天位】 天子の位。皇位。帝位。天祚(テンソ)。

てん-い【天威】🔗🔉

てん-い [1] 【天威】 天子・天帝の威光。

てんい-しせき【天威咫尺】🔗🔉

てんい-しせき― [1] 【天威咫尺】 〔左氏伝(僖公九年)「天威不顔咫尺」〕 天子のそば近く仕えること。

てん-い【天為】🔗🔉

てん-い [1] 【天為】 天のなすわざ。 ⇔人為

てん-い【天意】🔗🔉

てん-い [1] 【天意】 (1)天の心。自然の道理。「―にそむく」 (2)天子の意志。

てん-い【天維】🔗🔉

てん-い [1] 【天維】 古代中国で,天が落ちないように支えているという四本の大綱。

てん-い【典医】🔗🔉

てん-い [1] 【典医】 (1)医薬をつかさどって仕える者。御典医。 (2)1869年(明治2),宮内省に置かれた医官。奏任官。75年廃止。

てん-い【転位】🔗🔉

てん-い [1][0] 【転位】 (名)スル 位置が変わること。 (1)〔物〕 〔dislocation〕 格子欠陥の一。結晶格子がずれ変形を起こしている部分と,正常な部分との境界が線状になっているもの。 (2)〔化〕 〔rearrangement〕 化合物の分子内で,原子または基の結合する位置が変わること。また,その反応。ナイロン 6 の製造工程で,シクロヘキサノンオキシムからε-カプロラクタムをつくる反応(ベックマン転位)などはその例。 (3)〔心〕 〔displacement〕 「置き換え{(2)}」に同じ。

てんい-いんし【転位因子】🔗🔉

てんい-いんし― [4] 【転位因子】 染色体 DNA 上を自由に移動する DNA 単位。これが挿入されると遺伝子はその機能を失い,隣接する遺伝子の形質発現も影響を受けやすい。原核生物のトランスポゾン,真核生物では酵母・トウモロコシなどに知られる。

てんい-こうか【転位効果】🔗🔉

てんい-こうかカウクワ [4] 【転位効果】 戦争などに際して財政支出が増加するが,戦争が終わっても膨張した支出が元に戻らずに高原状態が続くこと。

てん-い【転医】🔗🔉

てん-い [1] 【転医】 (名)スル (現在かかっている)医者を変えること。

てん-い【転移】🔗🔉

てん-い [1] 【転移】 (名)スル (1)場所などをうつすこと。また,うつること。移転。「備州小田郡笠岡へ―せられ/新聞雑誌 50」 (2)移りかわること。「好みは時代とともに―する」 (3)〔医〕 腫瘍(シユヨウ)細胞や病原体が血流やリンパ流に入り,他の場所に移行・定着して,原発巣と同一の変化を起こすこと。 (4)〔transition〕 物質が一つの状態から他の状態に変化すること。気相・液相・固相間の相転移,同一物質の異なる結晶形の間での多形転移,同素体の間での転移など。 (5)〔心〕(ア) 〔transfer〕 前に行なった学習が,あとの学習効果に影響を与えること。あとの学習を促進する場合を正の転移,妨害・抑制する場合を負の転移という。学習転移。(イ) 〔transference〕 精神分析で,患者が過去に親など重要な人物に向けたのと同じ感情や態度を治療者に向けること。

てんい-アールエヌエー【転移RNA】🔗🔉

てんい-アールエヌエー [9] 【転移 RNA 】 〔transfer RNA〕 生体内でタンパク質の合成に直接関与するリボ核酸。多くの種類があり,それぞれ決まったアミノ酸と特異的に結合し,それをリボソームに運んで伝令 RNA の指定する順序に配列する。こうして並んだアミノ酸どうしは,酵素の作用でペプチド結合して特定のタンパク質になる。tRNA 。トランスファー RNA 。運搬 RNA 。 →翻訳(2)

てんい-こうそ【転移酵素】🔗🔉

てんい-こうそ ―カウ― [4] 【転移酵素】 一つの化合物からアミノ基・メチル基・リン酸基などの原子団を他の化合物に転移する反応を触媒する酵素の総称。アミノ基転移酵素・リン酸基転移酵素など。トランスフェラーゼ。

てんい-そう【転移巣】🔗🔉

てんい-そう ―サウ [3] 【転移巣】 腫瘍細胞が転移{(3)}し,原発巣と同一の腫瘍が発生した部位。 ⇔原発巣

てんい-てん【転移点】🔗🔉

てんい-てん [3] 【転移点】 ある物質が転移{(4)}を起こす温度・圧力。

てんい-ねつ【転移熱】🔗🔉

てんい-ねつ [3] 【転移熱】 一定圧力のもとで,物質が一つの相から別の相に転移する際に吸収または放出する熱量。

てん-いた【天板】🔗🔉

てん-いた [0][1] 【天板】 ⇒甲板(コウイタ)

てん-いち【天一】🔗🔉

てん-いち [0] 【天一】 (1)中国で,星の名。天帝の神。戦闘をつかさどり,人の吉凶を知るという。 (2)「天一神(ジン)」に同じ。

てんいち-じん【天一神】🔗🔉

てんいち-じん [4] 【天一神】 陰陽道(オンヨウドウ)でまつる神の名。己酉(ツチノトトリ)の日に天から降り,家の東北隅から,四四日間で南西北と一巡して癸巳(ミズノトミ)の日に正北から上天する。この神のいる方角に向かって行くことを避けた。さすがみ。なかがみ。天一。 →方塞(カタフタ)がり

てんいち-たろう【天一太郎】🔗🔉

てんいち-たろう ―ラウ [5] 【天一太郎】 その年,最初の天一神の上天する日。その日の天候でその年の豊作・不作を占った。

てんいち-てんじょう【天一天上】🔗🔉

てんいち-てんじょう ―ジヤウ [5] 【天一天上】 暦注の一。天一神が天に上る癸巳の日,また,その日から一六日間。方角の禁忌のない期間。

てんいちぼう【天一坊】🔗🔉

てんいちぼう テンイチバウ 【天一坊】 講談・歌舞伎などの登場人物。徳川吉宗の落胤(ラクイン)と偽って捕らえられ,獄門に処せられる。山伏,源氏坊天一の同様の事件を大岡政談に付会したもの。のち,歌舞伎「扇音々大岡政談(オオギビヨウシオオオカセイダン)」などに脚色される。

てん-いん【店員】🔗🔉

てん-いんン [0] 【店員】 商店に勤めている人。店などで商品販売に従事する人。

てん-いん【点印】🔗🔉

てん-いん [0] 【点印】 俳諧の宗匠が,句の評点を示すために押す印。批言を文字で書く代わりに押した。各宗匠が独自のものを用いている。

てん-いん【転院】🔗🔉

てん-いんン [0] 【転院】 (名)スル 現在入院している病院から,他の病院へ移ること。

てん-うん【天運】🔗🔉

てん-うん [0] 【天運】 (1)天から与えられた運命。生まれつき定まっている運命。天命。「―尽きる」 (2)天体の運行。「―三千六百周/浄瑠璃・会稽山」

てんうん-し【転運使】🔗🔉

てんうん-し [3] 【転運使】 中国,唐中期に置かれた官職。初め各地の産物を中央に運ぶことをつかさどったが,宋代には地方の官僚の監察・刑獄などのことも兼務した。

てん-え【天衣】🔗🔉

てん-え [1] 【天衣】 〔「てんね」とも〕 諸天・諸菩薩の像が着ている細長い薄い衣。

てんえい【天永】🔗🔉

てんえい 【天永】 年号(1110.7.13-1113.7.13)。天仁の後,永久の前。鳥羽天皇の代。

てん-えん【天淵】🔗🔉

てん-えん [0] 【天淵】 (1)天と淵(フチ)。天地。 (2)きわめてかけはなれていること。違いのはなはだしいこと。「其相違,―啻(タダ)ならず/福翁百話(諭吉)」

てん-えん【展延】🔗🔉

てん-えん [0] 【展延】 (名)スル ひろげのばすこと。ひろがりのびること。「―して金箔(キンパク)にする」

てんえん【天延】🔗🔉

てんえん 【天延】 年号(973.12.20-976.7.13)。天禄の後,貞元の前。円融天皇の代。

てん-お【点汚】🔗🔉

てん-お ―ヲ [1] 【点汚】 (1)けがすこと。よごれ。けがれ。しみ。 (2)きず。欠点。

てんおう【天応】🔗🔉

てんおう 【天応】 年号(781.1.1-782.8.19)。宝亀の後,延暦の前。光仁・桓武天皇の代。

てんおう-せい【天王星】🔗🔉

てんおう-せい テンワウ― [3] 【天王星】 ⇒てんのうせい(天王星)

てん-おん【天恩】🔗🔉

てん-おん [0] 【天恩】 (1)天の恵み。 (2)天子の恩。「―枯骨に及ぶ」 (3)「天恩日(ニチ)」に同じ。

てんおん-にち【天恩日】🔗🔉

てんおん-にち [3] 【天恩日】 暦注の一。万事に吉とする日。干支が甲子(キノエネ)から,戊辰(ツチノエタツ)と続く五日,己卯(ツチノトウ)から癸未(ミズノトヒツジ)までの五日,己酉(ツチノトトリ)から癸丑(ミズノトウシ)までの五日。

てん-おん【転音】🔗🔉

てん-おん [0] 【転音】 語の複合する際にもとの音が別の音に転ずること。また,その転じた音。「あめ(雨)」→「あまがさ(雨傘)」の「ま」,「さけ(酒)」→「さかだる(酒樽)」の「か」の類。

てん-か【天下】🔗🔉

てん-か [1] 【天下】 〔「てんが」とも〕 (1)天の下に広がる全空間。世界中。「―に比類のない名勝」 (2)一国全体。国中。また,世の中。世間。「―を二分する戦い」「―を揺るがす事件」「夜の幕はとくに切り落されて,―は隅から隅迄明るい/草枕(漱石)」 (3)一国の政治。また,国家を治める権力。「―を取る」 (4)力を十分に発揮できる状態。「若者の―だ」 (5)(「天下の」の形で用いて)他に並ぶ者がないこと。「―の横綱」「―の愚か者」 (6)一国を支配する者。天子・摂関・近世の将軍など。「その上―の敵になり参らせたる者にてあるに/義経記 6」 (7)めくりカルタで,あざの札。「よくぢや―を持つていなるるの/雑俳・削かけ」 (8)(「とも」「ども」などを伴って)どんなに。いかに。「―に目つぶれ,足をれ給へりとも/源氏(玉鬘)」

てん-か【天火】🔗🔉

てん-か ―クワ 【天火】 (1)天の下した火災。落雷による火災など。「―乗り物に落ちて/浮世草子・新永代蔵」 (2)「天火日(ニチ)」に同じ。

てん-か【天花・天華】🔗🔉

てん-か ―クワ [1] 【天花・天華】 雪のこと。 →てんげ(天花)

てん-か【点化】🔗🔉

てん-か ―クワ [1] 【点化】 (名)スル 従来の物を改めて新たにすること。「人性を―し,高邁にし/日本風景論(重昂)」

てん-か【点火】🔗🔉

てん-か ―クワ [0] 【点火】 (名)スル (1)火をつけること。「導火線に―する」 (2)内燃機関で,シリンダー内の燃料を爆発させるための操作。イグニッション。

てん-か【添加】🔗🔉

てん-か [0][1] 【添加】 (名)スル (1)ある物に他の物をつけ加えること。「食品―物」「ビタミン C を―する」 (2)「音(オン)添加」に同じ。

てん-か【甜瓜】🔗🔉

てん-か ―クワ [1] 【甜瓜】 マクワウリの漢名。

てん-か【転化】🔗🔉

てん-か ―クワ [0][1] 【転化】 (名)スル (1)ある状態が他の状態に変わること。「愛情が憎悪に―する」 (2)ショ糖水溶液が加水分解されてブドウ糖と果糖が生成するとき,全体として旋光性が右旋性から左旋性に逆転すること。

てん-か【転科】🔗🔉

てん-か ―クワ [0] 【転科】 (名)スル 学生が所属する学科を変えること。

てん-か【転訛】🔗🔉

てん-か ―クワ [0][1] 【転訛】 (名)スル 語の本来の音がなまって変化すること。また,その語や音。

てん-か【転嫁】🔗🔉

てん-か [1] 【転嫁】 (名)スル (1)自分の過ち・責任などを他人に負わせること。他人におしつけること。「責任を―する」 (2)二度の嫁入り。再婚。

てん-が【天下】🔗🔉

てん-が [1] 【天下】 ⇒てんか(天下)

てん-が【天河】🔗🔉

てん-が 【天河】 あまのがわ。銀河。[日葡]

てん-が【殿下】🔗🔉

てん-が 【殿下】 〔「てん」は漢音〕 「でんか(殿下)」に同じ。[日葡]

てん-が【典雅】🔗🔉

てん-が [1] 【典雅】 (形動)[文]ナリ 整っていて上品なさま。みやびなさま。「―な女性」「―な儀式」 [派生] ――さ(名)

てん-かい【天界】🔗🔉

てん-かい [0] 【天界】 (1)「天上界」に同じ。 (2)〔仏〕 〔「てんがい」とも〕 「天道{(5)}」に同じ。

てん-かい【展開】🔗🔉

てん-かい [0] 【展開】 (名)スル (1)(次々と物事を)繰り広げること。また,広げて事が行われること。「面白い場面が―する」 (2)(順や筋を追って)発展すること。進展すること。また,発展させること。「主題を―する」「多様な外交を―する」 (3)目前に広がりあらわれること。「目の前に―する大パノラマ」 (4)軍隊で,密集した隊形から,散開した隊形になること。 (5)〔数〕(ア)単項式と多項式の積あるいは多項式と多項式の積の形の式を,分配法則を使って単項式の和の形にすること。 ⇔因数分解 (イ)一つの関数を級数の形に表すこと。(ウ)多面体・柱体・錐体などの表面を切り開いて一平面上に広げること。

てん-かい【転回】🔗🔉

てん-かい ―クワイ [0] 【転回】 (名)スル (1)正反対に方向を変えること。また,大きく方向を変えること。「船の針路を北に―する」 (2)ぐるぐるまわること。回転。「小車の―するが如きもの/三日月(浪六)」 (3)〔音〕 音の上下を移しかえること。(ア)音程をなす二音のうち低い音を八度上に,または高い音を八度下に移すこと。例えば五度の転回は四度となる。(イ)ある和音の根音以外の音を最低音として和音を構成すること。例えば三和音では,第一転回,第二転回の二通りができる。(ウ)旋律を構成している音程に応じて上行と下行を逆にすること。 (4)体操で,体の軸を移動させて回ること。

てんかい【天海】🔗🔉

てんかい 【天海】 (1536-1643) 江戸初期の天台宗の僧。号は南光坊。諡号(シゴウ)は慈眼大師。会津の人。比叡山・興福寺などで諸宗について学び,川越の喜多院などに住した。徳川家康の帰依をうけて政治にも参与し,日光山を授けられた。家康死後,家康を久能山から日光山に東照大権現として改葬。また,江戸上野に寛永寺を創建。天海版と呼ばれる「大蔵経」の版行を発願,その死後に完成。

てん-がい【天外】🔗🔉

てん-がい ―グワイ [0][1] 【天外】 (1)天のそと。天のはるかかなた。 (2)非常に遠い所,高い所。思いがけない所。「奇想―」

てんがい【天外】🔗🔉

てんがい テングワイ 【天外】 ⇒小杉(コスギ)天外

てん-がい【天涯】🔗🔉

てん-がい [0][1] 【天涯】 (1)空のはて。また,非常に遠い所。 (2)世界中。

てん-がい【天蓋】🔗🔉

てん-がい [0] 【天蓋】 (1)仏具の一。仏像などの上方にかざしたり,つったりする絹張りの笠。瓔珞(ヨウラク)・宝珠・幡(バン)で飾られる。棺に差しかけるものもいう。 (2)教会の祭壇などの上におかれる覆い。 (3)虚無僧の用いる深編み笠。 天蓋(1) [図] 天蓋(3) [図]

てん【天】(和英)🔗🔉

てん【天】 [空] the sky;→英和 the air;→英和 the heaven(s);→英和 [天国・神]Heaven;God;→英和 Providence;[上部]the top.→英和 〜の heavenly.→英和 〜の助け God's help.〜の賜 a godsend.→英和

てん【点】(和英)🔗🔉

てん【点】 a dot;→英和 a spot;→英和 a point;→英和 marks (評点);[競技の]a score;→英和 a point;→英和 a run (野球の);→英和 [品物の数]a piece;→英和 an item;→英和 [見地]a point of view.〜を打つ dot.〜を取る getmarks;score (競技の).〜が甘い(辛い) be generous (severe) in marking.

てん【貂】(和英)🔗🔉

てん【貂】 《動》a sable (黒);→英和 an ermine (白).→英和

てんい【転移】(和英)🔗🔉

てんい【転移】 《医》[癌などの]implantation;metastasis;transference (精神分析).〜する change;→英和 [癌などが]metastasize;spread.→英和

てんい【転位】(和英)🔗🔉

てんい【転位】 transposition;dislocation;contortion (外科);version (産科).→英和 転位法 conversion.→英和

てんいむほう【天衣無縫の】(和英)🔗🔉

てんいむほう【天衣無縫の】 perfect;→英和 flawless;→英和 artless.→英和

てんいん【店員】(和英)🔗🔉

てんいん【店員】 a salesman[-woman];→英和 <米>a (sales) clerk;<英>a shop assistant.

てんか【天下】(和英)🔗🔉

てんか【天下】 the whole country[land].〜を取る conquer[rule over]the whole country;[政権]come into power.〜一品の unique;→英和 unequaled.〜泰平である All's right with the world.→英和 ‖天下分け目の戦い a decisive battle.

てんか【点火する】(和英)🔗🔉

てんか【点火する】 light;→英和 ignite.→英和 点火装置 an igniter.点火プラグ a spark plug.

てんか【転化する】(和英)🔗🔉

てんか【転化する】 change.→英和

てんか【転嫁する】(和英)🔗🔉

てんか【転嫁する】 lay;→英和 shift.→英和

てんか【添加する】(和英)🔗🔉

てんか【添加する】 add;→英和 annex.→英和 添加物 an addition;→英和 an annex;an (artificial) additive.

てんが【典雅な】(和英)🔗🔉

てんが【典雅な】 refined;elegant;→英和 graceful.→英和

てんかい【展開する】(和英)🔗🔉

てんかい【展開する】 develop;→英和 unfold;→英和 spread;→英和 extend;→英和 open;→英和 take a new turn (新局面を);deploy (兵が).→英和

てんかい【転回する】(和英)🔗🔉

てんかい【転回する】 revolve;→英和 rotate.→英和

てんがい【天涯孤独の身】(和英)🔗🔉

てんがい【天涯孤独の身】 a stranger in a strange land;a person without any relative.

てんがい【天蓋】(和英)🔗🔉

てんがい【天蓋】 a canopy.→英和

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