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広辞苑の検索結果 (16)
かん‐そう【乾燥】‥サウ🔗⭐🔉
かん‐そう【乾燥】‥サウ
湿気や水分がなくなること、また、なくすこと。かわくこと。「空気が―する」「無味―」
⇒かんそう‐いも【乾燥芋】
⇒かんそう‐か【乾燥果】
⇒かんそう‐き【乾燥機】
⇒かんそう‐きこう【乾燥気候】
⇒かんそう‐けっしょう【乾燥血漿】
⇒かんそう‐こうぼ【乾燥酵母】
⇒かんそう‐ざい【乾燥剤】
⇒かんそう‐しつ【乾燥室】
⇒かんそう‐せんたく【乾燥洗濯】
⇒かんそう‐だんねつ‐げんりつ【乾燥断熱減率】
⇒かんそう‐むみ【乾燥無味】
⇒かんそう‐やさい【乾燥野菜】
⇒かんそう‐ゆ【乾燥油】
⇒かんそう‐らん【乾燥卵】
⇒かんそう‐りん【乾燥林】
かんそう‐いも【乾燥芋】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐いも【乾燥芋】‥サウ‥
サツマイモを、生なまのまま、あるいは蒸したり茹でたりして、薄く切って干し上げた保存食品。干しいも。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐か【乾燥果】‥サウクワ🔗⭐🔉
かんそう‐か【乾燥果】‥サウクワ
(→)乾果かんかに同じ。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐き【乾燥機】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐き【乾燥機】‥サウ‥
水分を取り除き、乾燥させる装置。ドライヤー。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐きこう【乾燥気候】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐きこう【乾燥気候】‥サウ‥
年間の降水量が蒸発量よりも少なく、樹木が生育しにくい気候。乾燥が厳しく草木の生育がほとんど不可能な砂漠気候と、若干の降水があり草や灌木が生育できるステップ気候とに大別。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐けっしょう【乾燥血漿】‥サウ‥シヤウ🔗⭐🔉
かんそう‐けっしょう【乾燥血漿】‥サウ‥シヤウ
凍結したままで減圧乾燥し粉末状にした血漿。輸血の代用として蒸留水でとかして注射する。血液型の如何にかかわらず使用でき、保存可能。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐こうぼ【乾燥酵母】‥サウカウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐こうぼ【乾燥酵母】‥サウカウ‥
酵母を乾燥したもの。淡黄色ないし淡褐色で爽快な芳香がある。ビタミンB剤の原料、蛋白質食品・肥料・家畜飼料となる。ドライ‐イースト。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐ざい【乾燥剤】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐ざい【乾燥剤】‥サウ‥
①他物質から水分を取り除くのに用いる吸湿性の強い物質。濃硫酸・無水塩化カルシウム・五酸化二燐・シリカゲルの類。
②乾性油・半乾性油の乾燥を速めるのに用いる物質。鉛・マンガン・コバルトなどの化合物。乾剤。ドライヤー。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐しつ【乾燥室】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐しつ【乾燥室】‥サウ‥
熱風を通したり、熱線をあてたりして、物を乾燥させるための室。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐せんたく【乾燥洗濯】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐せんたく【乾燥洗濯】‥サウ‥
(→)ドライ‐クリーニングに同じ。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐だんねつ‐げんりつ【乾燥断熱減率】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐だんねつ‐げんりつ【乾燥断熱減率】‥サウ‥
水蒸気を含まない空気塊が大気中を上昇する時の、高さによる温度低下の割合。100メートルにつき約1度。空気塊が下降する時は同じ割合で温度が上昇する。→湿潤断熱減率。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐むみ【乾燥無味】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐むみ【乾燥無味】‥サウ‥
詩文などの、うるおいがなく、おもしろみのないこと。無味乾燥。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐やさい【乾燥野菜】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐やさい【乾燥野菜】‥サウ‥
貯蔵・輸送の便のために乾燥させた野菜。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐ゆ【乾燥油】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐ゆ【乾燥油】‥サウ‥
(→)乾性油に同じ。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐らん【乾燥卵】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐らん【乾燥卵】‥サウ‥
鶏卵を貯蔵・携帯に便利なように乾燥して粉末にしたもの。
⇒かん‐そう【乾燥】
かんそう‐りん【乾燥林】‥サウ‥🔗⭐🔉
かんそう‐りん【乾燥林】‥サウ‥
気候や土質の乾いた地に生じる森林。オリーブ・月桂樹などの乾燥低木林とモクマオウなどの乾燥高木林とがある。葉が硬く厚いので、硬葉樹林ともいう。
⇒かん‐そう【乾燥】
大辞林の検索結果 (18)
かん-そう【乾燥】🔗⭐🔉
かん-そう ―サウ [0] 【乾燥】 (名)スル
(1)湿気や水分がなくなること。かわくこと。また,かわかすこと。「空気が―している」「―機」
(2)物事や人間性に,味わいや面白みのないこと。「無味―」「文部省令に支配せられる―した画一教育でもなく/一隅より(晶子)」
かんそう-か【乾燥果】🔗⭐🔉
かんそう-か ―サウクワ [3] 【乾燥果】
⇒乾果(カンカ)
かんそう-き【乾燥季】🔗⭐🔉
かんそう-き ―サウ― [3] 【乾燥季】
⇒乾季(カンキ)
かんそう-きこう【乾燥気候】🔗⭐🔉
かんそう-きこう ―サウ― [5] 【乾燥気候】
降雨が少なく,供給される水より地表から蒸発によって失われる水の方が多い乾燥した気候。砂漠やステップとなり,樹木が生育しない。
かんそう-けっしょう【乾燥血漿】🔗⭐🔉
かんそう-けっしょう ―サウ―シヤウ [5] 【乾燥血漿】
採取した血液から血漿を分離して凍結乾燥したもの。使用時には1パーセントのクエン酸ナトリウム溶液に溶解して輸液とする。現在は使用されない。
かんそう-ゲル【乾燥―】🔗⭐🔉
かんそう-ゲル ―サウ― [5] 【乾燥―】
〔xerogel〕
強度に乾燥した状態のゲル。市販の状態の寒天やゼラチン片,シリカゲルがその例。キセロゲル。乾膠(カンコウ)体。
かんそう-こうぼ【乾燥酵母】🔗⭐🔉
かんそう-こうぼ ―サウカウ― [5] 【乾燥酵母】
酵母を乾燥したもの。ビタミン B 類を豊富に含む。栄養剤・整腸薬・食用として用いられる。ドライ-イースト。薬用酵母。
かんそう-ざい【乾燥材】🔗⭐🔉
かんそう-ざい ―サウ― [3] 【乾燥材】
天然あるいは人工的に所定含水率に乾燥した木材。寸法安定性や強度・耐朽性に優れる。
かんそう-ざい【乾燥剤】🔗⭐🔉
かんそう-ざい ―サウ― [3][0] 【乾燥剤】
(1)周囲から水分を奪い乾燥させる物質。シリカゲル・濃硫酸・塩化カルシウム・生石灰・五酸化二リンなど。
(2)油脂系塗料の酸化乾燥を早めるために乾性油に加える鉛・マンガン・コバルトの酸化物などのこと。ドライヤー。
かんそう-しすう【乾燥指数】🔗⭐🔉
かんそう-しすう ―サウ― [6][5] 【乾燥指数】
気候の乾燥の程度を表す指数。フランスの地理学者マルトンヌ(E. Maltonne 1873-1955)が年平均気温と年降水量から求めたものがよく知られている。
かんそう-たい【乾燥帯】🔗⭐🔉
かんそう-たい ―サウ― [0] 【乾燥帯】
⇒亜熱帯(アネツタイ)
かんそう-ちけい【乾燥地形】🔗⭐🔉
かんそう-ちけい ―サウ― [5] 【乾燥地形】
乾燥気候の卓越する地域に発達する地形。強烈な日射,風,一時的豪雨による流れなどによって悪地地形・岩石床(ペディメント)・砂漠など特徴的な景観を呈する。
かんそう-ひりょう【乾燥肥料】🔗⭐🔉
かんそう-ひりょう ―サウ―レウ [5] 【乾燥肥料】
魚・海藻・鶏糞などを乾燥させた肥料。
かんそう-むみ【乾燥無味】🔗⭐🔉
かんそう-むみ ―サウ― [5] 【乾燥無味】 (形動)
「無味乾燥」に同じ。「―な生活」
かんそう-やさい【乾燥野菜】🔗⭐🔉
かんそう-やさい ―サウ― [5] 【乾燥野菜】
貯蔵・輸送に都合のよいように,また,独特の風味を付すために乾燥させた野菜。
かんそう-ゆ【乾燥油】🔗⭐🔉
かんそう-ゆ ―サウ― [3] 【乾燥油】
⇒乾性油(カンセイユ)
かんそう-ろ【乾燥炉】🔗⭐🔉
かんそう-ろ ―サウ― [3] 【乾燥炉】
加熱により水分や溶剤などを乾燥する炉。塗装品用や魚介類用などがある。
広辞苑+大辞林に「乾燥」で始まるの検索結果。