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広辞苑の検索結果 (1)
としよりずいのう【俊頼髄脳】‥ナウ🔗⭐🔉
としよりずいのう【俊頼髄脳】‥ナウ
歌論書。2巻。源俊頼著。関白忠実の女むすめ(後に鳥羽院皇后、高陽院かやのいん)のために作歌の手引として著したもの。和歌の略史・種類・病・効用・技法などを説き、歌語の詳説に至る。和歌説話を多く記す。俊頼口伝。俊頼無名抄。俊秘抄しゅんぴしょう。
○年寄の冷水としよりのひやみず
(体の衰えた老人が生水を飲むことから)老人に不似合な危ういことをするたとえ。また、老人が差し出たふるまいをすることにいう。
⇒とし‐より【年寄】
大辞林の検索結果 (2)
としより【俊頼】🔗⭐🔉
としより 【俊頼】
⇒源(ミナモトノ)俊頼
としより-ずいのう【俊頼髄脳】🔗⭐🔉
としより-ずいのう ―ズイナウ 【俊頼髄脳】
歌学書。二巻。源俊頼著。平安後期成立。詞(コトバ)より心を重んじ,珍しい趣向の必要を説く作歌心得を述べ,歌体を二〇体に分けて善歌・悪歌の例を示す。
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