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広辞苑の検索結果 (2)

なのり‐あ・げる【名乗り上げる】🔗🔉

なのり‐あ・げる名乗り上げる】 〔自下一〕[文]なのりあ・ぐ(下二) (→)「名告なのりを上げる」に同じ。

なのり・でる【名乗り出る】🔗🔉

なのり・でる名乗り出る】 〔自下一〕 なのって出る。自分がその人だと申し出る。 ○名告を上げるなのりをあげる ①武士が戦場で名のる。 ②競争に加わることを表明する。「大会開催の候補地として―」 ⇒な‐のり【名告・名乗】

大辞林の検索結果 (7)

な-のり【名乗り・名告り】🔗🔉

な-のり [3][0] 【名乗り・名告り】 (名)スル (1)自分の氏名や身分などを告げること。「互いに―もせずに別れた」 (2)名前に用いる漢字の訓。 (3)戦場や警戒の厳重な場所,大内裏の宿直(トノイ)などで,一定の形式によって自分の姓名・家系・身分などを告げること。また,その声。「朝倉や木の丸殿に我が居れば…―をしつつ行くは誰/神楽歌」 (4)公家・武家の男子が元服の際,幼名にかえ,通称以外に加える名。幼名吉法師,通称三郎などに対する信長の類。 (5)(普通「名ノリ」と書く)能で,シテ・ワキなどが舞台に登場して最初に身分・姓名・人柄,登場の趣旨を述べる言葉。

なのり=を上・げる🔗🔉

――を上・げる (1)武士が戦場で,敵に対して自分の家系・姓名などを大声で述べたてる。また一般に自分が何者であるか世間に向かって知らせる。「本人だと―・げる」 (2)競争に参加することを表明する。立候補する。「オリンピック開催地に五都市が―・げる」

なのり-がお【名乗り顔】🔗🔉

なのり-がお ―ガホ 【名乗り顔】 名乗りを上げているような顔つき・様子。今にも名乗りを上げそうな様子。「夕月夜黄昏時の郭公―なる声ぞ聞こゆる/万代集」

なのり-ざ【名乗り座】🔗🔉

なのり-ざ 【名乗り座】 能舞台の,常座(ジヨウザ)の別名。

なのり-じ【名乗り字】🔗🔉

なのり-じ [3] 【名乗り字】 名乗り{(4)}に用いた漢字。また,名乗り{(4)}。

なのり・でる【名乗り出る】🔗🔉

なのり・でる [4] 【名乗り出る】 (動ダ下一) 自分からその当人であることを申し出る。「目撃者が―・でる」

なのり【名乗りをあげる】(和英)🔗🔉

なのり【名乗りをあげる】 announce[introduce]oneself;come out as a candidate (立候補の).

広辞苑+大辞林名乗りで始まるの検索結果。