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広辞苑の検索結果 (3)

ち‐い【地衣】🔗🔉

ち‐い地衣】 ①菌類の一つ。 ②(→)地衣類に同じ。

ちい‐たい【地衣帯】🔗🔉

ちい‐たい地衣帯】 植生帯の一つ。高山帯の最高部、草本帯の上方に位し、雪線に近い地帯。主に地衣類が岩石上に付着し、蘚苔類や若干の草本をまじえる。富士山では9合目付近。水平分布では南北両極帯(ツンドラ)に当たる。

ちい‐るい【地衣類】🔗🔉

ちい‐るい地衣類】 菌類に属し藻類と共生する。地衣体とよばれる特有のからだを形成し、外形から葉状地衣類・樹枝状地衣類・鱗片状地衣類・固着(痂状)地衣類などに分けられる。地衣体は共生菌の菌糸と藻類からなり、共生藻は同化産物を菌類に供給し、共生菌は藻類に住みかと水分を与える。世界中に広く分布し、高山帯では地衣類が優占する地衣帯とよばれる植生がみられる。ウメノキゴケ・サルオガセ・カブトゴケ・ハナゴケなど。

大辞林の検索結果 (6)

じ-いしょう【地衣装】🔗🔉

じ-いしょう ヂイシヤウ [2] 【地衣装】 (舞台衣装に対して)俳優が日常着ている衣服。

ち-い【地衣】🔗🔉

ち-い [1] 【地衣】 地衣植物のこと。

ちい-しょくぶつ【地衣植物】🔗🔉

ちい-しょくぶつ [4] 【地衣植物】 藻類と菌類との共生体で,菌類によって大部分が構成される地衣体を形成し,岩石や樹上に生育する植物群。地衣体が未分化で基物に固着するチズゴゲ,枝状のサルオガセ・リトマスゴケ,葉状のイワタケ・カブトゴケなど。地衣類。地衣。

ちい-たい【地衣帯】🔗🔉

ちい-たい [0][2] 【地衣帯】 垂直分布による植物帯の一。高山帯の上部に位置し,主に地衣植物が生育する。

ちい-るい【地衣類】🔗🔉

ちい-るい [2] 【地衣類】 ⇒地衣植物(チイシヨクブツ)

ちい【地衣】(和英)🔗🔉

ちい【地衣】 《植》lichen.→英和

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